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軽自動車VSコンパクトカーのランニングコスト比較

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皆さんは自動車をお持ちでしょうか?当方は持っています。子供が現在3人いるので以前は軽自動車に乗っていましたが、

現在は所謂コンパクトカーに乗りかえました。

タイトルに軽自動車VSコンパクトカーとか書きましたが、

結論から言うとどんなに頑張っても、コンパクトカーに変えたらランニングコストは上がります

ということで、どのくらい上がったのかちょっと調べてみたいと思います。

どうでもよい話ですが購入前に当然ランニングコスト差は調べたのですよ。

さらにいうと、比較表まで作りました

そしてそれを無くしました・・・

とっておいたつもりだったのですが・・・。

目次

自動車維持のためのランニングコストを列挙する

自動車を購入とまずは以下のようなものがかかります。いろいろあるので少し解説します。

まずは

自動車税
環境性能割
自動車重量税
自賠責保険料
任意保険
車検
三ケ月点検
ガソリン代

自動車税

自動車税は自動車の定位置(車庫証明がある場所)に所属している都道府県に所有者が支払う税金のことです。発生タイミングは1年に1回です。

環境性能割

以前は自動車取得税というものがありましたが、消費税増税とともに廃止になり、代わりに「環境性能割」という仕組みができました。

何かというと、購入した車両の環境性能(ハイブリッド車や、アイドリングストップ車の性能)に応じて、自動車の取得価格に対して、税率を課すという仕組みのものです。

自動車重量税

自動車重量税は文字通り自動車の重量で税金がかかります。税金は自動車購入時と車検のタイミングで発生します。そのため、新車を購入した場合は車検は3年後になります。後は通常の車検に合わせて2年毎にかかります。

賠責保険料

自動車の所有者は必ずかけなければいけない保険です。所謂「義務」になります。発生タイミングは契約によりますが、今回は1年毎と想定して記事は書きます。

任意保険 

そのまんまですが、任意保険はかけるもかけないも自由な保険です。ただ、一般的には大きな事故を起こした場合に自賠責保険だけでは賄いきれないケースもあるので一般的には入るのが普通なので、今回の比較には使います。

車検/点検

車検は自動車が公道を走るうえで、安全に走行できる状態化どうかを判定し、問題がある場合修繕させるための仕組みです。これは購入初期は3年後、それ以降は2年毎にランニングコストがかかります。

ガソリン代

説明不要ですね。燃料代です。5000km/年で想定してガソリン代は計算します。軽自動車の燃費とコンパクトカーの燃費でそれぞれ計算します。

比較前に軽自動車・コンパクトカーの保険料を仮設定

元々ソニー損保を使っていたのですが、新車購入を機に三井ダイレクト損保に切り替えました。端的にいうと同じ補償で金額が安かったためです。

因みに当方は運転下手なのでかみさん名義で契約しており、20等級で計算しています。大まかな補償内容は以下の通りです。

対人・対物 無制限
搭乗者保険 1,000万円
人身傷害  5,000蔓延
車両保険  200万円
免責金額  1回目5万円/2回目以降10万円
レッカー代、弁護士費用など

新車割引、ネット割引、ASV割引(自動ブレーキなどの技術が搭載されている場合の割引)が利いているので保険料事態は大分安くなっています。

そこそこのプランだとは思いますが、最低限必要なものはすべてつけました。

因みに、ソニー損保は車両保険なしの状態でもっとしました…。保険はかえてよかった代表格です。これが安くなると大分楽です。

自動車保険は種類が多いのでどれにしようか迷いましたが、会社の先輩のオススメで見積もったら激安だったのでこちらにしています。

後は、共済などの自動車保険も相当安いみたいです。この辺も研究すると面白そうですね。

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軽自動車・コンパクトカーのランニングコスト比較

軽自動車とコンパクトカーでランニングコストの比較をしたいと思います。比較条件として任意保険は三井ダイレクト損保基準で比較を行うのと

ガソリン代は自動車が年間5000km走行すると仮定して、1リッター当たりの燃費を元に12か月分で計算します。なおリッター137円で計算します。

年間のランニングコスト比較

本当のところを言うと、元々軽自動車に支払っていた保険料が結構高かったので、三井ダイレクト損保に変えたところ、1万円近く金額が下がりました。

後は敢えて環境性能割に関しての金額は計算していません

金額計算したところで、上がることはあっても下がることはないのと、購入した車の環境性能や年式によっても税率が変わってしまうので計算に入れ辛かったというのが本音です。

なんですが、あまりに極端なので今回の比較表はどちらも同じ保険屋想定で大まかな金額を見積もりました。

単純な意味で軽自動車とコンパクトカーの比較で考えてしまうとかなりの金額差になりそうですが、古い自動車と新しい自動車という観点でいうと

現在の自動車は昔と比べて燃費性能も安全性能もすぐれているので、新しいコンパクトカーの方がランニングコストが安く済むケースもありそうです。

自動車の維持費が上がったので対策してみました

とは言え、大体の場合は計算するとどうしても保険や車検はともかく、自動車税や車両重量税の金額が大きく、どうしてもコンパクトカーのほうがコストがかかってしまいます。

そこで思いついたのが、「そうだ、禁煙してお小遣い減らせばいいんだ」という発想です。ということで以下参照です。

腹をくくってタバコをやめました

冷静に計算すると1ヶ月で10,000円くらい使っていたので、

お小遣いから5,000円減らしてもらってタバコをやめたら年間ランニングコストの差額分を余裕で埋められるはず

という単純明快な理由によりお小遣い減らしましたが、結果だけいうと使えるお金が増えました

タバコをやめて2年経ちますが、自動車のランニングコストが賄えて、自分も得をするという意外と悪くない状態です。

足りない分はどこからから補てんしないといけないので、こういう方法も手です。

タバコを吸っていない方も普段なにか無駄遣いしていませんか?

見直すと意外な抜け道があるかもしれませんよ。

さて、今回ランニングコストの内容を書いたのには理由があります

折角、コンパクトカーを買って2年以上経過しているので、近いうちにコンパクトカー紹介の記事を書きましたので興味がある方はご覧ください。

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