当方は長年本業の定例会議の議事録係をやっているのですが、
残念パパしんど~い!
議事録作成は当方の長年の悩みだったわけですが、凄い世の中になりましたね。生成AIが登場したことで「AIボイスレコーダー」という新たなジャンルのガジェットが出現しました。



それ、便利なの?



セキュリティは大丈夫?



話をしている人の区別できるの?
はいはい、落ち着いてください。
今回はNotta株式会社様より、実際に最新のAIボイスレコーダー「Notta Memo Type-C」をご提供いただきましたので、実体験をもとに製品・サービスのご紹介をさせていただきます。


議事録を取りたくないし、メモするのもゴメンでござる


まず大前提ですが、当方はとにかく議事録を書くことがひじょーに多い。
なんか、みんな(だれ?)議事録とか嫌がるんですよね。で、しぶしぶ議事録とかとるんですがまぁしんどいんですよ。
会議やるなら会議だけに集中したいじゃないですか。
最近ちょっと良いなと思っていたのが、GoogleのNotebookLMです。録音したデータを渡すといろいろな資料を作ってくれるし、もちろん議事録なんかも作ってくれます。



べんり~
とか思っていたんですが、NotebookLMって
録音(録画)する
↓
アップロードする
↓
プロンプトで事録作成を指示
↓
議事録完成
というステップの多さが面倒。
さらに言うと、無料版のアカウントだと録音した内容とか普通に生成AIの学習に使われちゃったりするので、うかつに音声データや録画データをアップロードするのは「どうなん?」ってなります。(※有償版は学習には使われませんよ)
操作がかんたんで、手順も少なくて、セキュリティもバッチリな製品ないかなぁと思っていたところに登場したのが、このAIボイスレコーダー「Notta Memo Type-C」なわけです。
1時間の会議をたった5分に。驚異の「AI文字起こし&要約」
Notta Memo Type-の何が凄いって、録音したデータをNotta Webに放り込むだけで、1時間の会議音声がたった5分で文字起こし・要約されてしまうところです。
しかも、ただ文字になるだけじゃありません。静かな会議室なら98%という驚異の精度で音声をテキスト化してくれます。さらに、誰が喋ったかを自動で区別してくれる機能も備わっていて、58言語にも対応。
つまり、録音ボタンを押すだけで、あとはAIが勝手に「誰が・何を・どう言ったか」をきれいにまとめてくれるんです。これでもう、会議中に必死にメモを取る必要はありません。
でも、そうすると次に心配になるのがマイク性能ではないでしょうか?
対面会議もスマホ通話も。どんなシーンでもクリアに録音


マイク性能、ご安心ください。めちゃくちゃ優秀です。
4つのMEMSマイクで会議室の声を360度キャッチ
本体には4つの高性能マイクが搭載されていて、AIノイズキャンセリング機能により、雑音を除去しながら5メートル離れた場所の声も明瞭に拾ってくれます。
広い会議室のテーブルの真ん中にポンと置いておくだけでOKです。
むむっでも、性能良すぎてテーブルに置いたらテーブルから伝わる音もしっかり拾ってしまうぞ・・・。
でも、人がお話している声はしっかり聞こえるので、AIノイズか
骨伝導マイク搭載!スマホの通話録音もこれ1台で


さらに面白いのがこれ。スマホの背面にピタッと貼り付けると、自分の声だけでなく「通話相手の声」も骨伝導でクリアに録音してくれます。
普通のボイスレコーダーだと電話の音声って録音しづらいんですが、これならバッチリです。しかもスマホ自体で録音しているわけではないので、着信が来ても録音が途切れません。
こちら後半の章「実際にNotta Memo Type-C を使ってみた」でも紹介しています
が、本当に素晴らしい精度で記録が残ります。
持ち運びのストレスゼロ!厚さ3.5mmの「極薄・軽量」デザイン


カードサイズなので邪魔にならない上に、厚さはなんと3.5mm(約100円玉2枚分)。
めっちゃ薄い!そして、軽い!(約500円玉1枚分の重さです)
MagSafe対応なので、iPhoneの背面にマグネットでピタッとくっつけて持ち運べます。バッグや胸ポケットに入れておいても、まったく気にならないサイズ・重量感なのがうれしいですね。
因みにバッテリー持ちも優秀で、連続録音時間はたっぷり5.5時間。待機時間に至っては約24日間も持ちます。いざという時に「充電切れで録音できない!」という悲劇も防げます。
スマホアプリ経由はもう不要!PCに直結する「Web USB機能」


ここが新モデル「Type-C」の最大の目玉です。
Nottaにはスマホアプリもあります。従来機はアプリを経由してデータをアップロードしていたのですが、長時間の録音データをBluetoothで転送するのは時間がかかって面倒でした。
しかし今回は違います。付属のUSB Type-C変換ケースを使ってPCにザクっと挿せば、PCのブラウザ(Notta Web)に直接、データをアップロードできるんです。



うおっ挿したらブラウザでNotta Web開いたわ!
転送の待ち時間はほぼゼロ。すぐに議事録の編集作業に入れます。この「そのままPCで作業できる」シームレスな体験は、一度味わうと戻れません。
大手企業も導入可能。徹底された「データの安全性」とセキュリティ
この手の製品で一番悩ましいのは、セキュリティ周りではないでしょうか?
そもそも安易にUSBメモリを挿してはいけない世の中なのに、ボイスレコーダーはOKなのか、という問題があります。それ以前に、音声データということは個人の識別もできるので個人情報に該当します。



これ、安易にPCに繋いだりクラウドにアップロードして大丈夫?
と思うのが普通だと思います。でも、その点についても結構しっかりしているのが、Notta Memo Type-Cなんですよ!
PCに繋いでも「USBメモリ」として認識されない


ここが重要です。独自の暗号化プロトコルを採用しているため、PCに繋いでも一般的なUSBメモリのように中身を見ることはできません。
Notta Webやアプリからしか読み取れないので、データの不正コピーを完全に防ぎます。
スマホ持ち込み禁止の職場でもOK (かも)
スマホアプリを経由しなくてもPCブラウザのみで完結するため、企業の厳しい外部デバイスポリシー(DLP)をクリアして運用できます。
録音データは自動削除
録音したデータがNottaアプリやNotta Webに転送(同期)されると、本体内に保存されていた該当のファイルは自動的に削除されます。
これ超便利ですよね。
国際規格クリア
ISO 27001やSOC2 Type IIなど、世界基準のセキュリティ認証をしっかり取得しているという安心感もあります。
なかなかやりますよね。特にISO 27001はかなり厳しい規格なので、認証をとっているということは、セキュリティ面にNottaが相当配慮している証でもあります。
まあ、一点気を付けてほしいのは、製品やサービスがセキュリティ対応万全だから良いということではなく、「会社のルールに則って運用すること」なので、ご注意を。
Notta Memo Type-C で気になったところ


しっかり音を拾いすぎる
AIノイズキャンセリングがあっても、会議室のテーブルに置くと、テーブルを伝って響いてくる音(資料や手を置いた音)がそのまま録音されてしまい、ちょっとうるさい感じです。
AIノイズキャンセリングがついているので、会話の内容がそのせいで聞き取れないということはありません。
優秀なマイク性能のおかげでそこが際立ってしまっています。
MagSafeリングがスマホリングと干渉する


MagSafeリングをケースに着けてもNotta Memo Type-Cは使える優れもの。
でも、当方のケースにはスマホリングが付いていて厚みがあるので、MagSafeリングをつけられないのです。
これは想定外だった・・・MagSafeタイプのスマホリングにしておけばよかった。
間違えて録音してしまったデータもアップロードしないと削除できない
これが一番悩ましいかな。
notta Webにアップロードしてしまうと、データを削除してもスタータープランの録音時間300分に加算されてしまう・・・。
むう悩ましい。数秒だったらよいのですが数十分不要録音データがあるとガッカリします。
実際にNotta Memo Type-C を使ってみた
実際に以下の2つのパターンで試してみました。
①テーブルに置いて、会議してみた
話者の声が小さくても(声が小さいのは当方です)しっかり、話者を判別して文字起こしもしてくれます。
なかなか、凄い。録音された音声もしっかり聞き取りできます。
以下は音声サンプルです。生の会議をお聞かせしたかったのですが、声紋は個人情報に含まれてしまうので、当方のブログ記事をAIに読んでもらい、インタビュ―風のシチュエーションでVoicePeakの音声合成で会話しているところを録音したものになります。
ちゃんとテーブルにNotta Memoを置いて、録音しているのでそれっぽいでしょ?
録音データをnotta Web で要約と音声文字お越しした資料がこちら。
Notta Memo Type-C 下にマット的なものを置いた方がよいなと感じました。
後、文字起こしはかなり精度が高いとはいえ、おかしな箇所は多数見受けられるので、必ず後で添削と修正は必須だと思いました。
ま、要約して議事録にしてもらえるのでそっちを直せばOKだとは思います。
②YOUTUBEの英語のチャンネルを録音してみた
有名なスティーブジョブズのスピーチを録音して翻訳してもらいました。
全文を乗せるとまあまあ長いので、前半の10分だけですが実際に録音してみました。


会議の概要は文字お越しが完了した時点で、自動生成されています。
ちゃんときれいに文字お越しされている上に、概要も内容に沿った正しい形にまとまっています。
当方は海外の方とお打ち合わせはほぼないのですが、こういうツールがあると安心して会議もできますよね。
まとめ Notta Memo Type-Cは録音機ではなく「専属AIアシスタント」
性能もそうですが、Notta Memo Type-Cは使い勝手もよいので、使っていてストレスフリーなのが素敵です!
ということでまとめです。
本体・同梱物
必要なものがしっかり入っているし、質感もよい!


スペック
軽くて、性能も十分!
| 項目 | スペック・詳細 |
|---|---|
| サイズ | 縦86mm × 横55mm × 薄さ3.5mm(約100円玉2枚分の厚さ) |
| 重量 | 約500円玉1枚分 |
| マイク性能 | 4つのMEMSマイク(360度集音・AIノイズキャンセリング対応)+ 1つの骨伝導マイク(通話録音用) |
| 内蔵メモリ | 32GB |
| バッテリー容量 | 470mAh |
| 稼働時間 | 最大約5.5時間の連続録音 / 約24日間の待機 |
| 充電方式 | マグネット充電(付属のType-C変換ケース使用で、汎用Type-Cケーブルにも対応) |
| データ接続・転送 | USB有線転送(最大800kb/s・PCブラウザ直結)、Bluetooth、Wi-Fi |
| 通常価格 | 25,500円(税込) |
Nottaの公式サイトはこちらです。興味がある方はぜひ!
Notta社はAIによる企業のDXにおいて不可欠な役割を果たし、革新的なSaaSソリューションを提供する業界のリーディングプロバイダーとなること」を目指しているそうです。ミッション(解決するべき課題)とビジョン(展望)が明確なのが、製品にも表れていますよね。
興味がある方は公式サイトもぜひのぞいてみてください。





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