Type-C搭載スマホやタブレットの充電問題の解決法とは?

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最近は充電用にUSB Type-Cのポートが採用されることが多くなりましたよね。

ついにiPhoneにもUSB Type-Cが採用されて、共通のケーブルで充電できて便利だな…なんて思っている人も多いと思います。

PCのUSBポートからスマホの充電したろ!

とか、電源タップのUSBポートにケーブル繋げてノートPC充電できるだろ!

思っていたら、何故か充電されない…なんて経験ありませんか?

実は当方も過去にあります。

ということで、今回はUSB Type-Cで充電されない事例をまとめてみました。

目次

スマホが充電されない場合の原因と対処方法は?

まずは基本的なところから確認しましょう。

  • スマートフォンの充電ポートの故障
  • USBコネクタの不具合/接触不良
  • スマホ本体が高温の場合
  • スマホのバッテリー不具合
  • 充電器の問題

スマートフォンの充電ポートの故障

充電ポート…この場合はだとUSBポートがそれに該当します。

このパターンはかなり可能性は低いのですが、

ポート内部が汚れ(ほこりなど)
水分が入った
ポート内部の破損

などが考えられます。

ほこりはスマホの電源OFF後に綿棒や爪楊枝などできれいにとりましょう。

水分が入っている場合は充電…とか言っている場合ではないと思いますが、袋にスマホと乾燥剤などを入れて水分がなくなるのを待ちましょう。

ポート内部の破損は…おとなしく修理するしかありません。

USBコネクタの不具合/接触不良

接触不良系はケーブル側の問題の可能性が高いです。

このパターンは単純でUSBケーブルを買い替えましょう。

問題の切り分け方法は簡単で他のUSBケーブルで同症状が出るのか確認します。

出なければケーブルの問題です。

スマホ本体が高温の場合

これはメーカーや機種によりますが、主にiPhoneでは発生しやすいです。

iPhone本体が高温になると、安全確保のために充電をできない状態になります。

一定の温度まで下がれば充電できるので、温度が下がるまで待ちましょう。

当方は早く本体を冷ますために以下の手順を踏みます。

①スマホの電源を切る
②十円玉をスマホ本体に乗せる
③この状態でしばらく待つ

十円玉は銅でできており、熱伝導効率が良いので熱を逃がしてくれます。

パソコンのCPUを冷やすためのヒートシンクの代わりにしているわけですね。

こうすると気持ち早く本体が冷えますので、せっかちな方にオススメです。

いくら早く冷やしたくても冷蔵庫に入れるのはNG。スマホ内部が結露して故障の原因になる可能性があります。

充電器の問題

実はここが本命の方けっこういると思うのですが。

残念パパ

専用の充電器を使いましょう!

極論じゃん!

・・・と思った方もいると思いますが敢えて「ド」正論から行きます。

単純なお話で電力が足りていない可能性は十二分にあり得ます。

なので、以下をご確認ください。

①充電器の出力電圧(V)と電流(A)
②スマホの入力電圧(V)と電流(A)

 ※電圧=V(Voltage)、電流=A(Amperage)

スマホの説明書にこの辺は絶対に書いてあります。充電器は充電器本体に出力(output)電圧・電流も書いてあります。

実際の充電器側の記載例

①充電器出力 ≧ ②スマホ入力

上記の条件を満たした充電器を選んでもらえれば問題ありません。

まぁ、専用の充電器が一番間違いはないんですけどね。

以前は充電器というと「専用のアダプタ」を使うみたいな考え方が多かったのですが、最近は充電するための規格にUSBケーブル/USBポートを採用するケースが多くなりました。

パソコンのUSBポートからスマホやタブレットを充電できるでしょ

…という思われている方が多いんですが、充電できないケースもあるということは覚えておいてください

例えばのお話ですが、ノートパソコンのUSB Type-CからChromebookやNintendo Switchが充電できるでしょうか?

おそらく、大体の場合は”NO”なんですよ。

無難な充電器はないものか?

最近の充電器には「65W対応」などの表記がされていることがあります。

これ何かというと

電力(W)=電圧(V)×電流(A)

W(ワット)は電力の単位なんですが、前章のVとAが分かっていれば単純な掛け算で求めることが可能です。

話を戻しますが、なんで電力(W)表記が多くなってきたかというと、PD(PowerDelivery)という規格が出てきたためです。

USB Type-Cの充電器でPDに対応したものであれば、最大100Wまでの電力供給が可能になったんですよね。

その兼ね合いで、充電器やモバイルバッテリーなどに●●W対応という表記が増えています。

因みにPD対応の充電機器はPDに対応していない機器も65Wの入力されない(低い電力で入力される)だけなので、充電可能です。

実は65W対応のアダプターを購入しておけば、USB Type-C搭載の

WindowsノートPC、Macbook、Chromebook 、iPhone、iPad、Androidスマホ、Switch…

様々な端末で使えるのでおすすめです。

Ankerなんかはこの辺がお得意なメーカーなので、充電器やモバイルバッテリーなどでも65W対応の製品がわんさかあります。

ということで、今回はここまで!

さて、今回の記事ですがChatGPTを利用した合作の記事でした。

ChatGPT担当部分はタイトル、見出し抽出、内容の一部分です。

うーん、全体の3割くらいかなぁ。

まあ…結構嘘も多かったので、審議判定に時間がかかってしまいました…。

充電器関連に全く興味がないので、それもあって時間がかかりましたが、AIの可能性をおおいに感じる実験になりました。

ということで、残念パパとChatGPTでした!

では、また!

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