既に第2世代が出ていますが、Amazon Echo show5の第1世代を購入しました。
スマートスピーカー好きの当方としては興味は当然あったものの…既に、
4台のスマートスピーカーが鎮座しているし、これ以上増やすのはどうかなと躊躇してました。
しかし、プライムデーの罠に嵌まりうっかり購入した次第です。
使って分かりましたが、ディスプレイがあるって素敵です。
今回はその辺を掘り下げて行きたいと思います。
Amazon Echo show5でできること
ディスプレイが着いただけで、こんなにできることの幅が広がると思いませんでした。
ディスプレイに時計と天気を表示
普通じゃないの?
と思うかもしれませんが、地味に便利です。
時計は狂わないし、天気もエリアごとの最新の情報が表示されるので、
朝起きて、着替える前に確認すれば服装も天気や気温に合わせて選べます。
スマホでもできることですが、何もしなくても目に入る範囲に情報があるのはサイコーです。
調べものは音声と画面で表示
Echoドットでも調べ物はできます。
ただ、映像や画像がないとイメージし辛いものもあるので、検索結果がビジュアルで表示されるのはやっぱり便利です。
プライムビデオもYoutubeも見れる
何が素敵ってゴロゴロしながら、見たい動画の名前を言えば動画再生までできるところです。
なるほど…これは5インチと言わずに8インチとか大き目のサイズが欲しくなるのは必然かもしれないですね。
テレビ電話は見守りにもなる
そして、ディスプレイがあって、カメラも着いたなら当然テレビ電話ができます。
1台だけじゃテレビ電話できないんじゃ?
と、思うかもしれませんがそんな事はありません。
スマホにAlexaアプリを入れておけば、スマホーEchoshowでのテレビ電話も可能です。
子供が一人で寝るようになったので、何かあったらテレビ電話をかけてもらうのも、かけることもできます。
見守り的な使い方もできるので、そういう意味ではご老人の見守りにも使えると思います。
Echo show5テレビ電話の仕組み
Amazonデバイスから通話をしたい相手の電話番号に「発信」をすると、電話番号と紐づいたアカウントのAmazonデバイス(スマホやEcho show等)に対して一斉に着信が入る仕組みになっています。
イメージ的には家電話の親機と子機の関係に近いイメージです。
そのため、該当している機器は一斉に着信します。
特定の機器だけに着信することはできないのでその点は誤解なきよう。
因みに同じアカウントの機器同士で内線もかけることが可能です。
「電話をかけて」と「呼びかけして」は意味が違うので注意が必要です。
この差は非常に大きいです。覚えておきましょう。
知らずに使うと家族ともめる可能性もありますしね。
余談ですが…監視カメラには向いていない
ご老人の見守りというお話をしましたが、常時監視するのには向いていません。
カメラの向きを調整する必要(素のままで置くとやや上を向いている)し、
Alexaの「呼びかけ」という機能を使えば、問答無用でEcho Showに接続はできるのですが、繋げっぱなしにするとスマホなら通信容量がかかるし、Echo Show同士だと他のことができなくなってしまいます。
なので、ピンポイントで接続するのは良いのですが、常時監視みたいなことをしたいのであれば、素直にそういう製品を選択するのがベストです。
こちらの記事でそういったものはご紹介しているので興味があれば、ご覧ください。
Echo show5第一世代のスペック
何事も中身の確認から!Echo show5の同梱物からご紹介します。
Echo show5同梱物
Echo Show5本体
ACアダプタ
説明書
同梱物のシンプルさもさることながら、初期設定も簡単にできるので、無駄が無くて良いです。
設定は次の章でご紹介しますね。
さて、次は外観です。
Echo show5の外観
まずは正面から
上は音量とスイッチなどが配置されています。
後ろは電源の差口があります。
全体的な丸いイメージで部屋のどこに置いても違和感のない印象です。
今回は娘のベッドの上に置きました。
Echo show5の仕様
仕様はこちらです。
メーカー:Amazon
製品名:Echo show5(第一世代)
画面サイズ:5.5インチ
解像度: 960 x 480
カメラ:100万画素
サイズ:148x8x73mm
重量:410g
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth:対応
スピーカー:1.65インチフルレンジスピーカー
アシスタント:Alexa
対応OS:FireOS、Android、iOS
価格:7,980円(税込)
余談ですが、こちらのEcho show5第一世代と第二世代の違いは 余談ですが、こちらのEcho show5第一世代と第二世代の違いはカメラの画素数とカラーバリエーション、そして値段だけです。
だけなんだそうです。
なので、高画素やカラーバリエーションに興味がない方は当然価格的に少し安くなってる第一世代を選択することをオススメします。
Echo show5だからこそ活きるオススメの機能
画面があるからより便利な機能などをご紹介します。
スケジュール/リマインダー
Alexaアプリや音声で設定をすることで、スケジュール登録やリマインダー機能が使えるわけですが、
音声のみだと、
今日のスケジュール教えて
登録されているリマインダー教えて
を当然音声で返事をしてくれるわけですが、流石に煩雑です。
画面があれば、こんな風に一覧で見せてくれるのでちょっと便利なんです。
Alexaアプリがあればその辺も解決ではあるんですが、できればスマホの操作なしにスケジュールやリマインダーのリストは確認したいですよね。
これは画面があればこそです。
画面があるとより便利なスキル
画面があるだけで便利になるスキルも実はあります。
ニュース系スキル
音声ガイダンスだけのニュースだったのが、動画も見れてしまうのでテレビをつける必要がなくなります。
音声だけでニュースをよく聞くんですが、画面がないとわからないようなネタの場合にかなり有効です。
何より、好きな時間にニュースが見れるので楽です。
クックパッドなどの料理系スキル
料理をしていると手が離せないし、なにより濡れた手でスマホの料理サイトや料理本をめくりながら調理するのって大変ですよね。
スマートスピーカーと画面の組み合わせで最も役に立つのが料理系のスキルなんです。
何故なら、レシピを確認しながら料理ができるし、手で触れずとも操作ができるので圧倒的に便利なのです。
正直これが一番良い使い方なのではないでしょうか?
Echo show5第一世代のまとめ
製品名:Amazon Echo show5 第一世代
画面サイズ:5.5インチ
カメラ画素数:100万画素
価格:7,980円(税込)
第二世代との違い:画素数/色/価格
特長:
料理系スキルと相性が良い
動画再生して使う使い方が便利
スケジュール、リマインダーなどが確認しやすい
テレビ電話は使いやすい
監視カメラには向いていない(と思う)
製品としての完成度が非常に高いんですよ。
強いて気に入らないところをあげると、やっぱり画面が小さいことかなぁ…
あまり大きくても置き場に困りますが、動画が見れるが故に大きいに越したことはないというか。
今度、壁掛けできるEcho showがでるらしいのですが、13インチと大き目なので検討したくなりますね…。
まぁ、これ以上スマートスピーカー増えても置く場所がないという噂ですが…
今回は概要を説明したんですが、次回はオススメの設定方法や、Echoのテレビ電話の仕組みなども解説したいと思います。
内容が大分膨らんでしまったので、今回はここまで!
残念パパことイノッチでした。
では、また