当ページのリンクには広告が含まれています。

【レビュー】FlexiSpotの無段階昇降デスクは子供に合わせて高さをすぐ調整!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

今回はFlexiSpotさんからご提供頂きました無段階昇降デスク「SD1」をご紹介したいと思います。

机の高さを手動で調整できる学習机は世の中に沢山ありますが、電動で昇降できる机は便利ですよ。

ということで、実際に触ってみた感想と利用シーンをご紹介したいと思います。

目次

FlexiSpotとは?

Flexispot Japan 株式会社では人間工学に基づいた製品作りをコンセプトにしています。

以下、Flexispot Japan 株式会社のHPからの抜粋です。

より健康的な働き方があると信じています。弊社では、従来の仕事環境を、健康と生産性を維持しながら活動的な環境に変えることに情熱を注いでいます。業務における健康への取り組みが、弊社の製造する全ての座位・立位両型ワークステーション、高さ調節機能付きデスク、エアロバイク、人間工学に基づいたモニターマウントの設計の基礎となっています。

勉強にしても、お仕事にしても1日の中で長い時間使うものなので、体への負担を配慮してくれている製品はありがたいですよね。

今回ご紹介する机以外にも、イス、モニターアーム、収納用のアクセサリ類なども販売されています。

興味がある方はHPをご覧ください。

製品からこだわりを感じますねぇ。

ガジェット好きの当方的には結構ツボです。

さて、ここからが本題の学習机「SD1」をご紹介していきたいと思います。

FlexiSpot学習机/勉強机SD1の仕様

学習机SD1のスペックは以下のような感じです。

項目名内容
天板サイズM100×60×1.8
S:80×60㎝×1.8
天板素材メラミン樹脂化粧板(ポストフォーム加工)
テーブル重量M:24.3Kg
S:22.7Kg
昇降範囲550~890
耐荷重40kg
フック荷重10kg
白・ピンク
参考価格¥29,700
SD1仕様

補足ですが、天板のサイズは80cm版と100cm版の2種類色も白・ピングの2色から選べます。

今回は天板サイズ80cm、色はピンクのデスクになります。

まぁ、我が家は狭いですからね…。

テーブルの横の出っ張り(カバンホック)はカバンなどの荷物をかけることができます。

最大10kgまで

因みにこれが一番低い状態。55㎝で足の膝くらいの位置です。

これが一番高い状態で89㎝の高さです。当方身長167㎝くらいなので、胸より少し低い位置に天板がきます。

最後にイスは別売なので、ご注意を!

FlexiSpot 無段階昇降デスク「SD1」長所・短所

この製品は構造がシンプルなので長所短所も分かりやすいです。

まずは、短所から。

SD1短所

引き出しが無い
コンセントが無い
周りに物があるとぶつかる

強いて言うなら、この3つでしょうか?

引き出しがない

引き出しが無いので、筆記用具などを入れられないのが少し残念です。

まあ、鉛筆や消しゴムなどは筆箱や鉛筆立てがあればどうにでもなりますけどね。

余談ですが、別売で後付けの引き出しなんかも用意はされています。

コンセントが無い

コンセント(電源)は凄く欲しいですね。

ここまでメカニカルに動くのにコンセントが別なのは残念です。

現代社会の子供たちはタブレットを使う機会も多いので給電はしたいし、当方もテレワークする際に使います。

これはFlexiSpotさんに強く要望(!)します。

・・・とか言いながら、改造してみました。

うむ、更に便利に!

自分で改造しておいてなんですが、コンセントはこちらに向かって傾斜があるとより挿入しやすいですね。

・・・不覚!

・・・机と関係のないこだわりですが、電源があることで各段に便利になりますのでオススメですよ。

魔改造(というほどでもないですが)は正解でした!

周りに物があるとぶつかる

我が家は狭いので、机の隣にいろんなものが隣接しているのですが、接地したまま昇降すると大変なことに

ガツンガツンぶつかります。

こういう状態だとぶつかる(当たり前)

まあ…短所というか自業自得ですがw

我が家だと、おもちゃの家の屋根にひっかかったりしたので、左右にスペースをあけて運用することをオススメします。

電動なのでパワーもあるし、危ないので皆さんはマネしないように!

SD1の長所

子供でも簡単に昇降できる
耐荷重以上に安定している
調理台としても使える
シンプルなデザイン

子供でも簡単に昇降できる

これは本当に便利です。

小さな子供でもボタンを押せば、自分で高さ調節できるんです!

子供が入れ替わり立ち代わり机を使うので、各々高さ調節をこまめにしています。

耐荷重以上に安定している

机として基本中の基本の性能ですが、電動で昇降するから、天板がグラグラする…なんてことはありません

対荷重40kgとありましたが、実際はもっと載せても大丈夫そうです。

でも「机の上で遊んではいけないよ」シールが貼ってあるので、皆さん間違っても乗らないように!

「乗るなよ…」と書いてある。

調理台としても使える

無段階昇降なのでボタンを押している分だけ高さが変えられます。

システムキッチンだとありがちですが、自分の背丈と合わないと腰に負担が…というのも防げそうです。

自分の背丈に合わせた高さに出来るので、大人でもスタンディングデスクとして使えます。

何より天板が防水クリアコーティング済みなので、ぬれてもサッと拭くだけでOK。

そういう意味でも調理台に向いています。

シンプルなデザイン

天板に壁紙シートを貼ってみました

余計な物がついていないので、カスタムしやすいのです。

まさに、コンセントつけたりとか。

我が家では天板に壁紙シートを張ってちょっとおしゃれな感じにして使っています。

FlexiSpot SD1の組み立て方のポイント

説明書が親切なので難しくはないですよ。

なんですが、不安な方もいらっしゃると思うので、ポイントだけ解説したいと思います。

SD1の同梱物

同梱物は天板とメインの脚の部

昇降用のスイッチやケーブルなど。

ネジ・付属の工具類ですね。

骨組みと脚部分の部品類です。

沢山パーツありますが、意外と組み立ては短い時間でできます!

SD1の組み立て方

組立を開始する前に以下を準備すると、快適に組み立てることができます。

・プラスドライバー
・組み立てる人2名

所要時間:15分~30分

ということで、SD1の組立方を以下にまとめました。

こちらをタップで組み立て方の詳細が開きます。
STEP
足を組み立てます。
ひっくり返して脚を組み立てます。
STEP
天板に足を固定します。
STEP
プラスドライバーでネジ止めします。

ネジ止めに付属の工具を使ってもいいのですが、小さくて絞めづらいです。

これが付属品

お持ちなら大きめのプラスドライバーを使うのをオススメします。

STEP
昇降装置の配線します。
使うのはこちら

配線は繋がるオス・メスのコネクタが決まっているので間違えることはないと思います。

最後に昇降ボタンを写真の通り固定したら…

STEP
完成!

当方、組み立て作業が苦手なので30分くらいかかりましたが、得意な人なら15分くらいで組み立てられると思います。

そのくらい簡単なので組立は心配ないと思います。

無段階昇降デスクSD1の感想

『高さが変わるだけでは?』と思ってませんか?

使ってみるとわかりますが、高さの調節をボタン一つでできるのはすごい利便性です。

特に子供が複数人いる場合に絶大な効果を発揮します。

長女に合わせた高さにパッと調整。

長男のティータイムに。

次女に合わせてレッツパーティ!

手軽に高さ調整ができるから、子供が自分で使いやすい高さにして使うんですよ。

だから、我が家では2歳児~41歳までフリーアドレス制でこのテーブルを運用しています。

最後にYoutubeに机の昇降している動画をアップロードしましたので、気になる方は是非ご覧ください!

ということで、今回はここまで。

長女の勉強の習慣づけのきっかけにつながるといいのですが…。

残念パパこと、いのっちでした。

では、また!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • へぇー!こんな電動昇降機能付きの子供机があるんですね!知りませんでした。
    昇降が早すぎず遅すぎずいいですね。
    工場のちょっとした作業台としてもいいなと思いました。

  • id:mocchee
    自動昇降すごくいいですよ!高さ調整が気軽にできるから色んな所で使えそうですよね

コメントする

目次