皆さんデジタルカメラ持ってますか?当方は持っているけど、ほぼ使ってません。
スマホが便利過ぎて正直必要無いためです。
子供の運動会やイベント事の時にちょっとだけ使いますが。
さて、今回はレトロガジェットネタです。
当方が若い頃に購入したCASIOのEXILIM(エクシリム)というカメラをレビューしていきたいと思います。
余談ですが、CASIOと言えばデジタルカメラを初めて開発、販売した会社です。まさにデジカメの先駆者だったわけですが、現在はデジタルカメラの事業から撤退しております。
面白いガジェットを作る会社なのですげぇ残念ですが。
CASIO EXILIM(エクシリム)のスペック
スペックはこんな感じです。
120万画素
画像サイズ:1600✕1200
フォーカス固定
デジタル4倍ズーム
フラッシュ有
対応SDカード 256MB
機能
・写真撮影
・音声録音
・ビデオ撮影(最大30秒)
・画像再生機能
(但し、動画再生は不可)
・音楽再生機能
固定フォーカスだったり、デジタルズームしかついてなかったりしますが、デジカメを名乗るだけはあります。フラッシュが予想以上に明るいし、しっかりと写真が撮れます。
実際の写真は後ほど、ご紹介します。
因みに当時はMP3プレーヤーとして使っていました。
EXILIMの外観
こんな感じです。まずは正面から。レンズとフラッシュ、正面の穴がポツポツ空いているのがマイクです。
次に裏面。ディスプレイと、メニューボタン、メニュー操作用の十字スティックボタン、モード切替用のスライドスイッチが着いています。
スライドスイッチは撮影、再生、音楽再生の3つに切り替えできます。
ディスプレイと関係なくファインダーもあるところが流石CASIOといったところでしょうか。
上からの画像です。丸いボタンがスイッチで、横長のボタンがシャッターです。
底面は、標準サイズのSDカードスロットと、充電クレードルのコネクタ挿入口です。
最後は充電クレードルの裏面です。電源コネクタと、USBタイプABのコネクタです。
最近このタイプのUSB(ABタイプ)見かけないですね。
因みにこことパソコンを接続するとデータ転送できます。
EXILIMで久々に撮影してみました
久々に使いました。懐かしいですね。どうでもよい話かもしれませんが、8GBのSDカードは当然のように規格外でした。
動きもしません。
昔使っていた256MBのSDカードを挿入して、フォーマットを実行したら撮影データが保存できるようになったので、こちらを使って撮影開始です。
昼間の写真です。全体的に荒い印象です。
電線などの細い線がギザギザしていたり、空の青を表現しきれてはいないように思います。
ただ、画素数が低い割にはしっかり撮れています。
安いのカメラよりはしっかり写りそうです。
今度は夜の画像です。フラッシュで撮影。
フラッシュ自体の光量は弱いですが、一応全体的には被写体の車両も写っています。
あとは、手ぶれ補正がついていないので、夜間は特に手ぶれしないように脇を締めて固定しないと、残念画像になりやすいのが注意点でしょうか?
余談ですが、こちらは購入から8 ヶ月ほど経過したトヨタのルーミーという自動車です。
全然関係ないですが、トヨタルーミーの記事も書いていますのでよかったらご覧ください。
他にも、画像撮影後に音声を録音して、音声付き画像にする機能とかもあります。
最近のスマホのカメラにも着いてそうな機能です。
あとは、操作感をお伝えしたかったので少しだけ、動画を撮影しました。良かったらご覧ください。
久々に触ってみて思いましたが、このカメラ面白いです。
このシリーズは後継機になるほど大きくなり、最終的に普通のデジカメになっていくのですが、やっぱり初代のコンパクトさと遊び心は好きだなぁ。
次回のレトロガジェットは、FireTVスティック(初代)です。
そんなに古くないって?いや、最新機種と全然スペック違うんですよ。
ブログ的には鮮度の低い情報なので、レトロ扱いにしています。
ということで、残念パパこと、いのっちでした。
では、また!
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