寒くなってきましたね。手洗い、うがいしっかりやっていますか?
昨今はコロナだけではなく、インフルエンザもこれからの時期、警戒しないといけないですよね。
虚弱体質ぶりで、会社の人間が「毎年恒例のやつか…」とか思われているレベルです。
どうでもいい話ですが、インフルエンザで病院に行ったら「いのっちさん去年もインフルエンザにかかってますね」とか
看護師さんにまで言われる始末です。
ということで、せめて手洗いは楽しくやって習慣化しようという狙いもあり、今回は『ノータッチ泡ハンドソープ』マシーンをご紹介したいと思います。
ノータッチ泡ハンドソープ (ソープディスペンサー)とは?
ノータッチ泡ハンドソープとは、アース製薬が製造販売している薬用石鹸ミューズの泡を出すマシーン(ソープディスペンサー)のことです。
泡を出すといっても、ポンプ式ではありません。
ノータッチ泡ハンドソープマシーンに手を出すとセンサーが反応して自動的に泡が噴出されるという仕組みの製品です。
ちょーシンプルな製品ですが使った瞬間にこの製品の良さがわかってきます。
さて、製品の長所短所は後述したいと思いますが、まずは価格と仕様です。
アース製薬ノータッチ泡ハンドソープのスペック
価格
ノータッチ泡ハンドソープの価格帯は、
です。意外と安くありませんか?
自動で泡が出てくるのでもっと高いのかと思ったら、全然手が出る価格帯です。
まぁ、本体よりも詰め替え用ボトルの方が割高感がありますね。正直なところ。
仕様
シンプルすぎてあまり書くこともないのですが、
赤外線センサー搭載
単三アルカリ電池2本
詰替ボトル:250ml
使用可能回数:250回
詰め替えボトルはそれなりの回数使うことができるので、数本持っておけば暫くは持ちそうです。
1日10回使ったとしても25日は持つ計算なので、4本くらい替えのボトルがあれば数カ月は購入しなくて済みそうです。
そう考えると詰め替えボトルも高くないのかもしれまん。
ノータッチ泡ハンドソープの外観
外観はこんな感じです。まず底面ですが、ON/OFFスイッチがついています。
当方が使ったときは接触が悪かったのか、写真撮影するためにスイッチOFFにして場所を移動したところ、センサーが反応して次から次へと泡が出て泡まみれに…。
当方は機械を愛していますが、機械にはその愛が伝わらず大体、裏切られます。
どうみてもOFF何だが・・・。
今度は詰め替えボトルを外した状態です。
底面にスイッチがあります
ボトルを入れる際の向きは裏表ないのでどちらの方向でも挿入することができます。
こういう配慮は大事ですよね。
こちらが詰め替え用ボトルです。
実際に使った時の動画をアップロードしましたのでご参照ください。わずか4秒の動画ですが。
因みにこちらは数量限定のミニオンモデルです。
こちらのミニオンモデルは販売が終了しているので、手に入りませんが最近(2021年9月現在)だとポケモンコラボ商品もあるみたいです。
ハンドソープディスペンサーの長所・短所
短所
たまに泡が勝手に出る
センサー部が汚れていると、勝手に泡がでてくることがあります。
センサー部の汚れをとれば済む話なんですが、油断してると泡だらけになることも。
乾いた布で拭きましょう。
余談ですが、泡が勝手に出てきて止まらなくなったりすることがありました。
なので、センサー部を拭くなら電池を抜いてから作業がベストです。
何故か、スイッチを切っても泡が出てくることを止められなくて、慌てました。
ちょっと作りが甘いかなぁ…。
防水ではない
間違っても汚れたからと言って、水洗いしないように気をつけましょう。
ジャブジャブ洗うと壊れます。
基本布で拭く程度で大丈夫です。
長所
手洗いがなんか楽しい
手を泡の噴出口の前に持っていくと泡が出てきます。
何だかよく分からないけど楽しいです。
長女にドヤ顔で、
手をかざしたらでるんだぜ
的な説明を受けました。
ああ、気に入ってるんだなと。
手のひらに必要な分だけ泡が出る
ポンプ式の場合、勢いよく押すと大量にでるし、力が弱いと足りないし。
詰替ボトルの交換時期がおおよそ計算できるというメリットがあります。
的を外さない
手を出した所に泡が出るので、的を外し辛いのも特徴です。
ポンプ式は勢い余って手の外側に泡が飛んでいくという、どうしようもないミスを当方はよくやります。
しかし、これなら勢いのつけようが無いのでそういったミスの心配はありません。
ノータッチ泡ハンドソープのまとめ
まとめるとこんな感じになります。
本体+詰替ボトル:¥1,200~
詰替ボトル2本:¥994
単三電池2本必要
自動で定量の泡が出る
掌の上にしっかり泡が乗る
子供が喜ぶ
本体は防水ではない
ミニオンモデルは数量限定
ソープディスペンサーはとても便利だと思います。後は、耐久性が気になるところではあります。
この値段に耐久性を求めるのもどうかと思いますが、ネットの情報を見ている限りは結構不具合も多いみたいです。
正しく使えれば、ポンプ式の洗剤よりもコストが抑えられる可能性はありそうです。
公式サイトの情報も以下より参照できますので、よろしければご覧下さい。
楽しく手洗いしてもらった方が習慣化し易いと思うのでオススメですよ。
では、また!
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