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SwitchBotロックProを買い替え!家族5人で使ってみたリアルレビュー

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残念パパ

あれ、かぎ開かない?

SwitchBotロック初代を約3年間使用していましたが、エラーが頻繁に出て開錠・施錠してくれないケースが増えてきちゃったんですよね。

ということでババーンとSwitchBotロックPro買い替えました。

我が家はどっぷりスマートロックの沼にハマっているので、やめられなかった……

今回は我が家ではSwitchBotロックProをどう運用しているのかと、前機種との比較をしたいと思います。

目次

我が家メンバーと機器構成を紹介

……と言うことで、赤裸々に家族構成と機器構成を説明しておきます。

まあ、5人家族なわけで

我が家(夫婦+中2+小4+小1の5人家族)です。当方は都内の会社へ、かみさんは週2〜3でアルバイト、子供は当然学校に行っています。部活や習い事なんかもあります。

機器構成

玄関は一般的なシリンダー錠+サムターン式のドアです。こちらにSwitchBotロックProを取り付けました。

外側には専用のSwitchBotキーパッドを設置して使っています。あとは外出先から遠隔操作やログ確認をしたいので、SwitchBotハブミニと接続しています。

AmazonAlexaとも連動しているので、AmazonのスマートスピーカーEchoドットやEcho Show、Echo Autoなんかも連動しています。

という前提で、次の章からは我が家の利用シーンをご紹介していきます。

残念パパ一家とSwitchBotロックPro

ということで、我が家と機器構成もお伝えしたので、我が家での実際の運用方法をご紹介いたします。

当方と子供は指紋認証でかぎをあける

キーパッドと静電気除去シート

子どもたちは主にキーパッドの指紋認証で解錠しています。精度はボチボチ。うまく認証しないこともあるので、指紋は一人2パターン登録してあります。

中学生と小4の子は問題なく指紋で開けられていますが、末っ子は指が小さいせいか反応しないため、現時点では見送り中。

余談ですが、我が家ではキーパッドタッチの横に静電気除去シートを採用しています。

冬場に静電気でバチッとやってキーパッドタッチを1台破壊したためです。皆さんもご用心ください。

せっかちな、かみさんは暗証番号で解錠

かみさんはキーパッドに設定したPINコードで解錠しています。一発で指紋認証しないときにイライラするとかww

音声で施錠・解錠

Alexaと連動しているので音声で施錠解錠をコントロールできるので、車に搭載したEcho Auto(エコーオート)に「アレクサ、玄関の鍵を開けて」と話しかけて帰宅前に解錠することも可能です。

なお、音声での解錠にはAlexaに設定したパスワードを伝えないと開きません。

荷物がたくさんあるときに重宝します。

施錠・解錠の履歴が見れる

「ちゃんと鍵を閉めたかな?」と不安になった時もスマホでさっと確認。

鍵が開いていたならリモートで閉めたいですよね? そんたときはSwitchBotハブミニの登場です。

遠隔操作とかぎのあけしめの通知

SwitchBotハブミニとロックProを連携しておけば、外出先でもアプリのボタンをタップするだけで施錠できます。

子どもが登校する際や帰宅した際に当方とかみさんのスマホに通知が来るよう設定しています。

学校から帰って来る時間はおおよそ分かるので、みまもりという観点でも使っています。

自動施錠(オートロック)は使わない

導入当初にかみさんとも話しましたが、自動施錠だけはすぐにオフにしました。

外にゴミ出ししている間にオートロックがかかって、閉め出されて家に入れなくなった

みたいな事はよくあります。なので、そっこー我が家では不採用にしました。

オート解除は現状では使えない

自動施錠(オートロック)とは逆の自動解錠(オート解錠)機能もあります。

これが使えるならスマホさえ持っていれば、手ぶらでかぎがあけられる……と思いました。

でも、家の中にいても解錠されることもあるし、かぎを閉めて出かけたのに、家の近辺を歩いているうちに自動解錠されてしまったりと現時点(2025/5時点)では使い物になりませんでした。

まあ、ベータ版ですしね。ということで、我が家では見送りに。

念の為、かぎは持ち歩く

従来の鍵穴もあるのでカギも持ち歩くようにしています。 

理由はまれに解錠されないケースがあるため。締め出されると笑えないのでお守りに持っておきましょう。

SwitchBotロック初代との比較

左:ロックPro 右:ロック(無印版) 

元々使っていたSwitchBotロック(初代モデル)と、新しいSwitchBotロックProの比較結は「さすが上位モデル」と感じる部分が多々ありました。

項目SwitchBotロックProSwitchBotロック(初代)
電源単三電池4本CR123Aリチウム電池2本
予備電源あり(電池切れ対策)なし
電池寿命約9ヶ月約6ヶ月
対応ドア無段階アタッチメントで約99%に対応S/M/Lの3種で調整
サムターン回転速度早いやや遅い
デザイン高級感のある丸型ノブコンパクトで手動操作しやすい
オート解除機能あり(ベータ)なし

解錠/施錠のスピード

体感ではロックProの方がサムターンの回転速度が速く、スムーズに開け閉めできるように感じます。

実際、ネット上の口コミでも「無印ロックに比べて回転速度が向上しストレスなく操作できる」との声がありました​。

デザイン

うん……SwitchBotロックPro大きいな。素直な感想です。まあ、邪魔にはならないのでよいですが。

形状もつまみ部分が丸型ノブデザインになり、高級感があります。でも、前機種の方が手動での開け締めはしやすかったような。

新機能 オート解除(ベータ版)

前述のオート解錠もロックProのみ対応(無印版は非対応)といった差別化があります​。

アタッチメントが無段階調整に

ロックProは取り付け用アタッチメントが無段階調整式になり、約99%のドアに適合するフレキシブル構造となりました​。初代はではS/M/Lの3種類から近いサイズを選ぶ感じだっのでかなり改善されています。

電源は単三電池で電池寿命も向上

初代はがCR123Aリチウム電池2本だったのに対し、Proはより入手しやすい単三電池4本になりました。

公式スペック上の電池寿命も6か月→9か月程度に伸び、オプションの充電式バッテリーパック対応など電源周りが強化されています​

予備電力は目からウロコです。電池切れでかぎが開かないを防げるんですよ。

SwitchBotロックProで苦労したこと

便利なSwitchBotロックProですが、設置から日常運用までの中でいくつか苦労した点もありました。

取り付け作業と動画視聴の両立

公式動画をスマホで見ながら取り付けを進めたのですが、手が塞がって画面操作ができず、一時停止や巻き戻しに手間取る場面も。

できれば事前に動画を頭に入れてから作業に臨むか、家族に見せながら手伝ってもらうとスムーズかもしれません。

校正がわかりづらい

アプリ上でサムターンの施錠・解錠位置を登録する「校正」の手順に戸惑いました。特に「物理鍵で施錠解錠してください」という指示が分かりづらいんですよね。

おおまかに説明すると、ドアを10㎝ほど開けた状態で鍵を手動で閉めて、アプリで開けて、ドアを閉めてまたアプリで鍵をかけるというだけの手順なんですけどね。

この状態が初代と違うのではまった・・・

初代とちょっと校正方法違うので戸惑いました。

設置にまあまあ時間がかかる

トータルの設置時間は、我が家の場合30分強ほどでした。開封から取り付け、校正、アプリ設定、キーパッドとのペアリングまで一通り行ってそのくらいです。

とはいえ、不慣れな人でも1時間かからない程度でセットアップできるとは思います。

SwitchBotロックProまとめ

同梱物

ということでSwitchBotロックProのまとまです。

我が家での使い方

機能・特徴詳細
指紋認証キーパッドと連動。家族で複数登録可。
音声コントロールEcho Autoなどと連携し音声で解錠可能(パスコード必須)
履歴の確認スマホアプリで施錠/解錠の履歴を確認可能
遠隔操作SwitchBotハブミニを通して外出先から解錠・施錠可能
通知機能SwitchBotハブミニを通して家族の出入りをスマホ通知で把握
自動施錠(オートロック)使用せず(締め出しリスクがあるため)
オート解除家の近くに来るとドアのかぎを開錠してくれるベータ機能。誤作動多く我が家では未使用
従来の鍵も持ち歩きかぎは普通に使えるので、万が一SwitchBotロックが正常に動作しない時のための保険

我が家の構成での価格表(参考)

製品名参考価格(税込)備考
SwitchBotロックPro 単体13,000〜15,000電池付き
SwitchBotキーパッドタッチ7,000〜9,000指紋認証&PINコード
SwitchBotハブミニ3,000〜4,000Alexa・遠隔操作対応
Amazon Echoドット7,480第五世代
Amazon Echo Auto現時点(2025/04)で販売していない

購入するなら、キーパッドとセットの方がお得です。

ということで今回はここまで!

スマートロックに興味がある方にはSwitchBotロックProはおすすめです。

初期費用だけ抑えておけば、月額もかからないのは良いところですね。そして、我が家のように子供がたくさんいる家でも使えるので重宝しています。

ということで残念パパことイノッチでした。

では、また!

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