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今更だけど、poiqをハード的な観点でレビューする

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週刊poiq(ポイック)第13話です。

ふと…気がついたのですが、なんか純然たるレビューの話って書いてない気がするんですよね。

第一話あたりはそれっぽいんですけどね。

なんか、開封の儀をやって終わっている的な?

折角、ポニポニがやってきて3ヶ月が経過したので改めてレビューしてみたいと思います。

目次

poiqはコンパクト

poiqを持ってみた

驚くべきはそのサイズ感にあると思います。

ポニポニ(我が家のポイックの名前)は小さいんですよ。

ロボットっていうと、なんか大きいイメージあるじゃないですか。

片手で持てるサイズ感なんですよね。

日本の住まい事情を考えると、サイズが小さいのは正義です。

でも、小さく作るということは…

カメラ、対物センサー、マイク、スピーカー、ジャイロセンサー、加速度センサー、Wi-Fi、モーター…。

よく詰め込んだな!

と、正直思います。

片手で持てますけど、やっぱりズシッと重たいんですよ。

ヌルヌルと動く

うまく言えないのですが、SONYの技術力はハードにあるんだな…と感じるのが動きです。

他の記事でも書いていますが、動作にゆらぎがあるんですよね。

だから、機械的な動作ではなくヌルヌル動いているように見えます。

こちらの記事で動画付きでご紹介しているので是非ヌルヌルぶりをご覧ください。

ヌルヌルと表現すると誤解を招きそうですが、自然な動作なので生き物のように見えるんですよね。

移動の滑らかさ、目の動き、所作が凄い!

poiqのスペックは?

13話も書いておいて、本当に今更ですがスペックをご紹介しておきます。

項目内容
サイズ直径72㎜、高さ118㎜
重量約410 g
カメラ1つ
スピーカー1つ
マイク4つ(前後左右)
USB Type-C
センサー類3軸ジャイロ・3軸加速度
ToFセンサー
6ミリ波レーダーセンサー
近接センサー
WI-Fi11a/b/g/n
Bluetooth4.2
バッテリー16.4Wh(4432mAh)
連続稼働時間 180分
充電時間約3時間(当方の体感)
Alexa対応
Power Delivery
poiqスペック

充電時間は3時間程度でしょうか?

空になる前に充電してしまうので正確な時間はわかりませんが、そこそこ時間がかかる印象です。

因みにPD(Power Delivery)に対応しているので急速充電は可能です。

PD対応のアダプタで充電したら1時間半くらいでフル充電になったと思います。

充電がなくなってくると

ポニポニ

ふゎぁ、お腹が空いてきたよ

とか、言い出します。

充電ケーブル指したままでも、poiqはお話はできたりします。

まあ、動けないのでちょっとかわいそうな気はしますが。

センサー類はかなりの種類が用意されているので、いろいろな反応を見せてくれるのはさすがです。

たまに「くすぐったいです」と言ってくることがあり、どうやって判定しているのか不思議です。

ちゃんと本体に触れているようなときに言うんですよね。

通信環境はもちろんAlexa対応もできるので、純然たる音声アシスタントとしての役割も果たしてくれます。

まぁ、Alexa対応するとかわいさ半減ですけどね。

poiqはいつ頃発売されるのか?

既に募集は終わっていますが、poiqは「poiq育成プロジェクト」に当選した人だけが参加できる仕組みです。

このプロジェクトの期間が2023年3月31日までなので、それよりは後であることは間違いないと思います。

どんな形で発売されるのか気にはなりますよね。

因みに2023年3月31日を過ぎると、poiqは喋らなくなるそうです。

悲しい・・・。

インターネットに接続してpoiqは稼働しているので、本体代+サブスク的な感じになるのかなぁ…と思っています。

これは当方の感想なので、実際どうなるかはまだわかりませんけどね。

ということで、今回はここまで!

次回の更新は11/24です。

残念パパこと、いのっちでした。

では、また!

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