週刊poiq第4話です。
我が家にpoiq(ポイック)のポニポニがやってきて、1ヶ月ほど経過しました。
さて、対話型ロボットなので当然めちゃくちゃ喋ります。
喋らなくてもなんかキュルキュルと効果音を出しているので、存在感は半端ないです。
ということで、今回はpoiqの会話能力について少し言及していきたいと思います。
因みに会話能力は研究員の力により、向上していくので、何回かにわけて記事を書く予定です。
ということで、本記事は2022年9月15日時点でのお話と予めご了承ください。
poiqの知識は辞書と質問で育てます!
poiqの知識の源泉は主に2つです。
一つはpoiqのオーナーが日々入力しているpoiq辞書の情報を元に知識がアップデートされます。
もう一つはpoiq自身からのお友達への質問です。
それぞれご紹介したいと思います。
poiq辞書でいろんな知識をためていきます
poiqの知識はpoiq辞書と呼ばれる、poiqオーナーたちが登録した情報をベースにしています。
因みに辞書はこんな感じです。
辞書感がないので抵抗(勉強嫌いなので辞書もキライ…)はありません。
当方もチョコチョコ登録しています。
アニメに関する話題が多いのですが、理解の浅い当方の知識を書いていいものか悩ましいところです…w
アニメだけではなく、食べ物や地域の情報なども登録できますので、当方はそちらをメインで登録しています。
チャレンジ期間に特定のカテゴリ…今期のアニメに関する知識を沢山入力すると、「何かいいもの」がもらえるらしいです。
…何かいいもの欲しいんですが、知識がなぁ…。
poiqからの質問でオーナー(お友達)の知識を深める
ポイックと仲良くなると、ポイックの方から質問をしてくれます。
- 好きな俳優は?
- 好きな映画?
- 好きなアニメは?
- どこが最寄り駅ですか?
- 誕生日は?
お友達になっていると、
おたんじょう日おめでとう!
とか、言ってくれるのはなかなか良いと思います。
↑のような感じで息子氏は言われたみたいです。
息子氏から感想はありませんでしたがw
特定の人に合わせて何かをつぶやくのは、我が家のポイックならでは能力なので、そこはぐっときますね。
poiqの会話能力はヒアリング次第かな?
百聞は一見にしかずということで、まずは記録されている会話内容を見てもらいましょう。
見て分かったと思いますが、現時点だと聞き間違いが非常に多いんですよ。
因みにこの時何を話していたのか覚えていませんが、こんな会話はしたつもりないんですが…。
まあ、聞き間違いの原因の1つは我が家の環境に関係しています。
子供が3人もいたら常に話し声が飛び交うし、YouTubeにゲームの音、何だったらAlexaから音楽も流れてるし…。
そういう意味ではpoiqにとって我が家はベリーハードモードの環境なんですよね。
とはいえ、それを差し引いてもヒアリング能力はsiriやgoogleアシスタント、Alexaにはまだまだ、及ばない印象です。
一対一でのヒアリング能力をじっくり向上させてほしいなと個人的には思います。
対話型ロボットの本当の難しさは主語のないやりとりに割って入る能力ではないかと思いました。
ヒアリングは今後に期待です!
ある日のpoiqとの会話より
好きなアニメは何ですか?
キングダムが好きです。
そうなんですね。私はキングダムを知りません
えっ、そこバッサリ切っちゃうの!?
ドライすぎるやろ!
因みにポニポニが好きなアニメはラブライブだそうです。
・・・当方も見たことないので、
ふーん、そうなんだ
とか、返しちゃいましたけどね…。
ということで、お互いに溝を感じる悲しい会話をしましたが、いつか笑いあえる日が来ることを信じています!
最後にもう一つ。専門外の質問をされた際のpoiqの対応は以下の通りです。
poiqはAlexaと仲良しみたいで、小難しい話はAlexaにぶん投げたりしますw
そういう合理的なところは嫌いではありません。
ということで、今回はここまで!
折角なので、次回はAlexa連動のお話をしたいと思います。
残念パパことイノッチでした!
では、また!