ご自身のスマホを水辺で安心して使いたい!そんなニーズに応えてくれる防水ケースを購入しました!
我が家はプールは好き一家ですが、プールはガジェットの天敵でもあります。
水没させてはいけないものを、水没させて何度涙を流したことか……。
…涙は嘘ですが、実際に水没させてガッカリした経験があるのでその辺の話も織り交ぜつつ、今回のテーマの防水スマホケースのお話をしようと思います。
防水ケースの仕様と価格
防水ケースで探すとあまりにいろんな種類が出てくるので目移りしてしまいます。
ということで、防水ケースを選定する際のオススメの仕様要件と価格帯をご紹介したいと思います。
防水ケース選定時の仕様要件
日本のスマホユーザーの7割がiPhoneであることを考えると、この辺が無難だと思います。
対応サイズ:6.5インチ以下
ストラップ:長さ調整可の物
操作:タッチ操作可能、顔認証可能
防水規格:IPX8であること
iPhone●●に対応と記載されているものを選べばサイズ的な意味では問題ないと思います。
この辺は大体の場合満たしていますが、できないものもあるにはあるので表記はしっかり確認すべきです。
防水ケースの価格
価格はピンキリなので、値段で良し悪しは判断できないのでその点は注意です。
IPXというのは、防水保護に関する国際規格のことです。
今回のIPX8というのは、「そこそこ長い時間、水中に沈めても水が入って来ないぜ!」というお墨付きが着いた製品です。
少なくとも30分くらい沈めたくらいでは、使用に問題は起きません。
防水ケースの使い方と注意点
使い方は以下の通りです。
防水ケースへのスマホの入れ方
まず、防水ケースにスマホを入れます。
以下の様にケース上部の稼働する部分をを反対側の差込口に入れて、閉めれば完成です
防水ケースへのスマホの出し方
以下の箇所を爪で引っ掛けて、外側に開きます。
反対側にもあるので同じ様に開ければ、スマホを取り出せます。
実は出し方の方が重要で、爪で引っ掛ける部分が固いので現場で使う前に開け閉めの練習をしてから持っていく事をオススメします。
スマホを入れるのは誰でも出来るのですが、出すのは大苦戦する可能性があります。
少なくとも我が家の人間はちょっとパニクりました(笑)
防水ケースを購入したら必ず「浸水テスト」
この製品のことではないのですがスマホ入れて使い始めたら水が浸入してきて、スマホがずぶ濡れになる事件が過去にありました。
実際にスマホを入れて使う前に、このケースに重りを入れて浸水テストをしてください。
水が入ってきたら全く意味がない製品なので、この辺は必ずご確認ください。
とんでもなく、がっかりしますよ・・・。
運がよかったのが水につかったのがiPhone11だったことです。
IP68(2mの深さの水に浸水させて30分程度耐えられる)ものだったので、壊れることはありませんでした。
防水性能について詳しく知りたい方は是非こちらの記事もご覧ください。
防水ケースのまとめ
実はこの製品、昨年くらいに購入したものですが、現在も普通に使えます。
試しにプールに沈めてみました。
…………
………
……
うっかり30分どころではなく、沈めてしまったのですが、当然問題ありません。
いくらプールで使っていると言っても30分以上水没している事は珍しいのである意味初の試みでした。
スマホだけではなく、お金やICカード等も入れておけば、プールサイドの売店で買い物も出来るし便利ですよ。
因みにICカードはケースから出さないと反応しなかったので諦めて出してお使い下さい。
さらにいうと、モバイルSuica搭載のスマホも一度防水ケースから出さないと反応しないので要注意です。
このケースはBluetoothも接続が悪くなるので、そこは悩ましいですね。
このまま使えると便利だったんですが、一長一短なところはあるみたいです。
バンドストラップは長めなので調整して使えばよいと思います。
この製品の最大の特徴は水中で写真・動画が取れることです。
分かりづらい写真ですが秋川で娘を水中撮影したときの切り出し画像ですが、結構普通に撮れます。
水中で写真を撮る場合は注意点があります。タッチパネルではなく、サイドについているボタン等でシャッターを切らないと反応しないことがあります。
というか、反応ほぼしません。
こちらの写真は動画の録画ボタンを押下した後に、川の中を撮影したので水中でシャッターは切っていません。
ケース越しに物理ボタン押下するのって実は結構難しかったりするので、現状の一番良い方法だと思います。
スマートウォッチなどをお持ちの方はスマートウォッチの機能でシャッターを切るのが良いかもしれませんね。
結構楽しいので、ご購入される場合は是非やってみてください。
では、今回はこの辺で!
以上、残念パパこと、いのっちでした!
コメント