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【レビュー】コスパ抜群 シャオミのMiスマートバンド5

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皆さんはスマートバンドをお持ちでしょうか?

只でさえ太っているのに、コロナでさらに太ってしまった自分への、「ダイエットやる気スイッチ」を入れるためのカンフル剤として購入しました。

元々、怪しげなスマートバンドは持っていたのですが、今回はXiaomi(シャオミ)の「Miバンド5」を購入したのでちゃんと運用したいと思います。

目次

Xiaomiとは?

この製品は品質も性能も価格も秀逸です。そもそも、Xiaomiとは?

「Xiaomi Japan公式サイトより」

Xiaomi(シャオミ)は、中国の企業で、主にスマートフォンや関連ガジェットのメーカーです。

当初はApple製品とデザインがそっくりな製品を安価に提供するメーカーでしたが、あっという間にスマホ市場を席巻し、スマホ販売台数世界第4位の大手企業になりました。

日本ではあまり知られていないメーカーでしたが、最近になって日本市場への参入もボチボチ始まっています。

彼らの製品の解りやすい特徴は2つ。

安価で高性能
独自性がある

利益を度外視した価格体型と独自性です。

Apple製品の模倣だった時代は終わり、オリジナリティ溢れる製品を打ち出してきているところに面白さがあります。

特にスマホのOSはMIUIというAndroidをベースとしたオリジナルのOSを搭載しているため、PlayStoreに頼らない独自のストアも持っています。

因みに海外向けはPlayStoreにも対応したAndroid +MIUI という構成になっています。

そんなxiaomiが2020年7月から提供を開始したのが、スマートバンド「mi バンド5」グローバル版です。

因みに公式サイトも日本用のサイトがありますので、是非ご参照ください。

mi band 5のスペック

mi band5のスペックは以下の通りです。

因みにこの製品はグローバル版と言われているもので、スマートバンド自体の設定が中国語か英語がメイン(他の言語もありますよ)で一部日本語には非対応です。

まあ、困る程ではないのです。

mi band5 仕様

本体:46.95×18.15×12.5mm
重量:11.9 g
画面サイズ:1.1inch
解像度:294×126
ディスプレイ:有機EL(強化ガラス)
メモリ:512KB
容量:16MB
電源:125 mAh
防水:5気圧防水
Bluetooth:5.0
NFC:有
センサー:加速度、ジャイロ、心拍
カラー:ブラック

普通のスマホやパソコンと違って、評価しづらい所もありますが、各種センサーや防水性能は秀逸です。

mi band5 の同梱物

同梱物は説明不要なくらい少ないです。これだけ。

因みに当方が購入したのはグローバル版なので、写真に写っている冊子は説明書なんですが…

日本語は載っていません(笑)

なので雰囲気で設定しました。さて、充電用のケーブルは専用ケーブルになっています。

充電はこのようにします

やっぱり、充電は空っぽでした。すぐ操作したいのに!

こちらが心拍用のセンサーです。よく見かけるやつですね。

mi band5 の主な機能

mi band5には、前述の通り「加速度センサー」「ジャイロセンサー」が搭載されているのと、心拍を計測するセンサーが搭載されています。

基本的な機能はこちらになります。

活動量計機能/心拍数
消費カロリー/睡眠品質計測
ストレス値計測/移動距離
音楽再生/アラーム
写真撮影操作/歩数計機能
着信通知機能/通知機能

スマートウォッチやスマートバンド系の機能としては一般的な機能が搭載されている印象です。

因みに活動量計として、様々な運動の負荷を計測する機能が搭載されています。

他にもありますがきりがないので一例として以下を載せておきます。

ランニング
サイクリング
プールスイミング
トレッドミル
ウォーキング
ローイングマシン
ヨガ

まあ、運動系だと当方が使うのは主にウォーキングくらいですね…。

因みにアラームが地味に便利です。

目覚まし時計代わりにつかっていますが、振動してくれるので、音を鳴らさなくても起きられます。

1週間利用してみての感想

1週間使ってみて分かったことを当方が勝手に作成した評価ポイントに対して説明したいと思います。

例によって当方の主観なのでご参考まで。

以下のポイントに絞って説明していきたいと思います。

・デザイン性
・各種センサー精度
・実駆動日数
・防水性能
・実用性
・汎用性

1週間使ってみての感想を評価項目ごとに★(最大×5)を着けてみました。

デザイン性 ★★★

外観的な見た目で言うと、特別お洒落なわけでもありません。

この手の製品では良く見かけるデザインです。

ただ、2つ優れた所があります。

1つ目はバンド部分の交換が可能な点です。

実はサードパーティ製(他の企業)が作った物が沢山あるので好きなデザインのバンドに交換できます。

得たいの知れないメーカーの製品だと他の企業が作ったバンドが流通することもないので、その点はgoodです。

2つ目はウォッチフェイスが柔軟に変えられる点が挙げられます。

公式ウォッチフェイスストア

Xiaomiのウォッチフェイスのストア自体はビミョーです。

でも、第三者が作成しているMi band5用のウォッチフェイスアプリは最高です。

クールなものからポップなものまで選びたい放題!

唯一、気になるのは「それ版権大丈夫?」と思うような物もあるので、ご利用になる場合は自己責任で。

各種センサー精度 ★★★★

これは残念ながら個人的な主観がかなり入ります。

歩数に関しては、バンドが4000歩に対して、スマホの歩数計が3500歩となり、比較すると12%くらいの差分でした。

歩数計のアプリ画面

どちらが正確なのか…を問われると難しいのですが、近い数値が出たのでまあまぁの精度と思われます。

心拍数は判定難しいのですが、当方は比較的心拍数が高めなのでそういう意味では期待した通りの数値が出ています。

ストレス値は恐らく、心拍から読み取っていると思われますが、起床直後から会社での業務開始にかけてストレス値が跳ね上がっています。

・・・まぁ、妥当な数値の上がり下がりをしているのであっているように思います。

睡眠時間に関してはかなり正確な数値が出ているように思っています。

こちらが睡眠時間。詳細表示もあります

というのも、睡眠時間や睡眠の質が悪いとその日の頭の回転速度が連動して悪くなっているようです。

・・・太っていることもあり、睡眠の質と頭の回転の相関関係を考慮すると信ぴょう性は高い気がします。

主観的な意味でこちらが期待している数値に近いものが出ているので精度は高いのではないかと予測します。

実稼働時間5日 ★★★★

心拍モニターや、ストレス値チェックを30分単位で行う設定をした上で、

実駆動日数が5日だったのは脅威的です。

何が言いたいかと言うと定期的にセンサーを経由して、データを取得するということは、単純に電池を食うのです。

公称値は要らぬ設定をしなければ、12日持つとされていたので、負荷をかけてもこれだけ持つのであれば嘘ではなさそうです。

充電頻度が高い製品って、運用が面倒になってしまうのでこれはぐっと来ましたね!

防水性能 ★★★★★

説明不要の素晴らしい性能です。

着けたまま、風呂入ってますが全然問題ありません

頭も洗っちゃうし、風呂にも浸かってます。

汎用性 ★★★★

汎用性やや高めです。

スマホ用のウォッチフェイスアプリや、GoogleMap連動アプリなど、第三者が作ったアプリと沢山あり、上手くやれば色んな使い方が可能だからです。

★4つの理由は、そうはいってもスマートバンド自体にアプリが入れられるような柔軟性はないので、★1つマイナスにしています。

実用性 ★★★★

駆動時間の長さや、センサー精度、防水性能の高さ含めて実用性は高いと思います。

アプリ側に蓄積されるデータから自身の運動強度や生活リズムに至るまで数値化されるので、

生々しく現実を突き付けられます…

折角なので、アプリに毎日体重も入力して現実から目をそらさないようにしています。

ゲフッ体重全然減ってねぇ…。

さて、今回はこのへんにしておきます。

他にも面白い使い方がありますので、またの機会にご紹介したいと思います。

この手のガジェット手にすると、嬉しくなって長文、駄文を書く悪い癖があるので、今回はさらっと流しました。

余談ですが、近いうちに日本語版も出る予定で価格も4490円とグローバル版より安いようです。

「何故、グローバル版買ったの?」

と、会社の同僚につっこまれましたが。

金属性のベルトに交換

実はMi Band5はバンドの交換も可能です。

ということで、金属製のベルトを購入したので早速交換しました。

こんな感じですね。なんか高級感がでましたね。

興味のある方は是非、ご購入されてみてはいかがでしょうか?

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