今回は「VAIO Type Pを改造しよう」シリーズの第2回目です。
前回に引き続き、「誰が読むんだ?この記事」な、クオリティーでお届けします。
ということで、前回に続きVAIO Type PのハードディスクをSSDへ換装を行いたいと思います。
いや~慣れないことはするものではないですね。
地味に3時間くらいかかりました。
前回の予告通り、SSD換装の風景をゆる〜くご紹介したいと思います。
因みに前回の記事はこちらです。興味があればお読みください。
Vaio Type Pのキーボードを外そう
所詮、素人の当方が何も考えずにSSD換装ができるほど甘くはないので、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
ぶっちゃけSSDの換装をしたいなら、上記のサイト見てもらった方が間違いありません。
キーボードのネジを外す
まずは、本体に挿入されているダミーのSDカード・メモリースティックDUOを外します。
赤丸のカバーを安全ピンなどで外して、隠れているネジをプラスドライバーで外します。
バッテリーを外す
本体裏側のバッテリーを外します。
ロックがかかっているだけなので、簡単に外せます。
キーボードを外す
これが当方を一番苦しめました。
全然外れないのです。
普通に30分程かかりました。
ディスプレイとヒンジに近い部分を抑えて手前にぐっと力を入れるとキーボードがスライドして外れます。
この力加減が分からず、正しい位置で力を加えると簡単に外れるみたいです。
あまりにも開かないので、こんな感じで無理やり開けようとしたら「パキッ」とか音がして中の爪が折れたようです・・・。
作業完了後に気が付いたのですが、キーボードが少し浮いててがっかりしました。
Vaio Type Pのネジを外す
キーボードの下の基盤にネジがあるので11本外します。
赤丸の部分が外す必要のあるネジの場所です。
当方はマヌケなので、ネジ穴に番号を振って、紙に同じ番号の所に外したネジを置くことでネジ付け忘れを防止しました。
この作業は5分で済みました。
・・・何ですが、この後の作業でも大分苦戦を強いられました。
HDDをSSDへ換装
ネジを外したら裏にひっくり返して、カバーを外します。
赤矢印のところがハードディスクです。順番にケーブルを外していきます。
左からSSD、ZIFケーブル、外したHDDです
ZIFケーブルをSSDのZIFコネクタに挿入するものの、何故かしっかりはまりません。
実はZIFコネクタに欠陥があるらしく、ZIFケーブルの厚みが足りないとしっかり固定されないようです。
ということで、ZIFケーブルにセロハンテープを三枚ほど重ね貼りしました。
ばっちりロックされました!
後は蓋を閉じる前に一度BIOSを起動して、SSDが認識されるのを確認しましょう。
蓋を閉じてからSSDが認識していないというケースもよくあるらしいので、確認必須です。
そうそう、余談ですがZIFケーブルは裏表もあるので、間違えると当然認識しません。
後は蓋を逆手順で閉めていけば完成です。
そんなこんなで、気がつけば3時間は経過していました。
うむ、二度と開けることはないな!
換装の感想
デスクトップPCとかなら、やったことあったんですが、ノートPCの換装は初でした。
しかも、ミニサイズなので色々大変でした。
当方はゆるめのガジェッターなので、こういうのは向いていないと痛感しました。
これもはや、売るのも微妙な感じになったな…。
因みにタブレットやノートPCを開けるときに使っている工具です。
これがあると簡単に蓋が開けられたりするので便利です。
まあ、今回は不必要に使ったので裏目に出て、キーボードが浮いてしまったわけですが…。
いよいよ次回が最終回です。
最後にSSDにChromiumをインストールです。
これで少しは使える子になるはず…!
因みに今回は細かい解説はやめました。
先人がたくさん知恵を絞っているし、わざわざリライトするのもどうかと思いまして…。
乞うご期待!
次回もゆるゆるで更新しまーす!
以上、残念パパこといのっちでした!
では、また!
コメント
コメント一覧 (3件)
換装お疲れ様でした。
あのフィルムみたいなケーブル、自分も触った事がありますが、かなり精密っぽくてびびりますw
id:little_strange
最悪、壊してもいいや!という気持ちで触りましたけど案外丈夫なケーブルで大丈夫でした。まあ、もう一度同じ作業はする気がしませんけどねw
I definitely wanted to post a quick word to say thanks to you for those pleasant items you are placing at this site. My time consuming internet investigation has now been rewarded with extremely good knowledge to go over with my good friends. I ‘d claim that many of us visitors actually are truly endowed to dwell in a magnificent network with many lovely individuals with good solutions. I feel somewhat fortunate to have encountered the website page and look forward to really more excellent moments reading here. Thank you once more for a lot of things.