IFTTTで「これから帰ります」を自動化。でもトラブル頻発で大失敗！

突然ですが、当方はルーティンワークが絶望的に苦手です。

帰宅前の連絡を忘れる
提示連絡を忘れる
月初のミーティングを忘れる
お弁当を忘れる
毎月のお小遣いを貰うのも忘れる

当方あるあるです。なんか…もう、こういう作業苦手…。

ということで、以前IFTTTで自動化をしています。

上手くいくと思ったんですよね。

当時は…w

さて、IFTTTで自動化するなら固定の作業に限ると思ったというお話です。

IFTTTで「帰ります」を自動化

IFTTT（イフトと読みます）とは、様々なWEBアプリを繋ぐハブの役割と、任意の条件を満たしたら〇〇のアプリを実行する…

といった超簡易的なプログラムを作るためのWebサービスです。

IFTTTを使えば当方の一番苦手な提示連絡や帰ります連絡も自動化できるのでは…？

最寄駅に着いたらLINEで「帰ります」と送信する

という仕組みをIFTTTで作ったのです。

でも、IFTTTは例外処理に大分弱いので、様々な要因で自動化を諦めました…。

因みにIFTTTがどんなものか気になる方は以下の記事をご参照ください。

電車に乗ったら「帰ります」

会社の最寄駅に着いたら「帰ります」とLINEに通知する仕組みにしました。

因みにIFTTTはあまり賢いことはできません。

そのため、往路だろうが復路だろうが最寄駅についたらメッセージが送られるので、朝も最寄り駅につくなりにつ

まぁこれは仕方ないとして、当方が外出した際に御茶ノ水駅を使ったら

とメッセージが送信されました。

ぐぬぅ、１日に何度も御茶ノ水駅を使うと何度も「帰ります」と送信されるだけで、全然使えないぞ。

自宅へ帰宅後に帰ります

連絡されずに帰ります

何故か全く反応せず。連絡もされず。

検証した結果わかったのは、目的地の半径の広さ（範囲の広さ）があまりに小さいとスマホのGPSで位置情報を測位する前に目的地から離れてしまうケースがあるようです。

すると目的地に到着していないことになるので反応しません。

メッセージが送信されていると期待したのですが、結局ダメ。

やむなく、目的地を中心として半径５００ｍ以内に設定を変えて、尚且つ目的エリア侵入後に目的エリア外に出たら通知するように設定を変えてみました。

実験した時はうまくいったのですが、翌日になると結局うまく動作しなかったりします。

スマホがスリープ状態なのもダメなのかぁ・・・？

こっそり飲みに行ったら帰ります

御茶ノ水駅付近にHUB（ハブ）というイギリス風のパブ（バー）があるのですが、午後7時までハッピーアワーというのがやっており、カクテルが半額になったり、ビッグサイズが安く飲めたりとなかなか気前の良いサービスをやっています。

会社の同僚とこの時間を狙って飲みに行くことが稀にあります。

～三時間後～

こっこれは…こっそり飲みにいけないじゃないか(^_^;)

なんでこういう時だけ正しく動作するんだ…。

結局手動で帰ります

…LINEに「これから帰ります」と入力して送信っと。

ダメだ。自動化できねぇ

言うこと利かない上に、反応しなくていい時はしっかり反応しやがる。

も～やめた！面倒くさいけど、手動でやる！

・・・便利だと思ったんですけどねぇ。

因みに途中から会社と家の最寄駅の中間くらいにある「三鷹駅」を目的地エリアに設定して三鷹に着いたらメールする方法に切り替えたのですが、結局通知するときとしないときが両方発生してあてにならない状態だったのでこの使い方はやめました。

三鷹駅なら帰り際じゃないと通過しない駅だしちょうど良いと思ったんですけどね・・・。

結論、「帰ります」通知は手動がベスト（泣）

因みに、Googleカレンダーに予定を入れると、予定の前日にＬＩＮＥで予定内容を通知してくれる機能はGOODです。

今でも、この機能だけは使っています。

機会があればこちらの設定手順をご紹介したいと思います。

では、また！