スマートスピーカーを見るとうっかり購入したくなってしまう男、いのっちです。
今回は少々旧式にはなりますが、Amazon Echo ドット第三世代をご紹介したいと思います。
Echoドットを3台もっているのですが、折角なので第一世代と比較したいと思います。
結構、性能違うんですよ!
Amazon Echo Dot 第三世代スペック
まずはいつも通り、スペックからご紹介です。
Amazon Echo Dot 第三世代スペック
サイズ :43 x 99 x 99 mm
重さ :300 g
外部入力:イヤホンジャック
ボタン:音量、ミュート、アレクサ
WI-FI:2.4 、5 GHz
電源 :専用アダプター
実はスペックに関しては特筆すべきところはあまりないのですが、見た目や質感などが大分かわっております。
ということで、次は外観をご紹介します。
Amazon Echo Dot 第三世代の外観
ということで、外観チェックです。まずは開封から。
開封するときにいつも思うのですが、箱を開ける時ってわくわくしますよね!
次は同梱物。本体、専用アダプター、説明書のみです。
説明書自体もシンプルで簡単な説明しか書いていません。
説明書の続きですが、内容的にはこれで終了です。
専用アダプターです。以前のアダプターよりも大きくなったようです。
以上外観でした。
最近の製品って、本当に中身が少ないですよね。
余談ですが、どこのメーカーも段々地球にやさしくなってきているのかもしれない…と最近思いました。
感想としては、見た目が第一世代より格好よくなったと思います。
Amazon Echo Dot 第一世代との比較
では、性能面を第一世代と比較してみたいと思います。
Echo Dot の大きさと重さ
第一世代と第三世代の決定的な違いは重さと大きさです。
第三世代の方が大きいし、重たいのです。
実はこれは結構悩ましいところで、我が家ではこのように壁に取り付けしているのですが、あまり重たいと壁からはがれおちてしまうのです。
厳密なスピーカー位置を説明するとキッチンとリビングの境目にスピーカーは取り付けており、どちらからでも音声を拾えるように配置しています。
試行錯誤の末の配置だったので、ここは何とかしたいところです。
スピーカーを固定するための両面テープも何度選定しなおしたことか…。(まさかのダイソーの両面テープが一番安定しました)
今回は一発で固定したいところです。
最悪3Mの両面テープを購入しようかな…。
専用アダプター
第一世代はUSBケーブル+アダプターだったのですが、第三世代からは専用アダプターに変更になっています。
因みに第二世代もケーブル+アダプターだったのでこの変更は驚きました。
大した話ではないと思われるかもしれませんが、これって汎用性がなくなったということなんです。
見た目と選べる4色
見た目は大分変りました。第一世代は何というか…外観が安っぽい印象がありました。
第三世代からは落ち着いた雰囲気と上品さが加わったような見た目に変わったと思います(個人的に)
第一世代は本体色が白、黒の2択だったのですが、第三世代では4色から選べるようになりました。
色は手前からチャコール、グレー、サンドストーン、プラムの順番です。
当方は配色にあまり興味がなかったのですが、選べると思うと少し悩んでしまいました。
普段の生活に馴染むように無難にチャコールにしたのは失敗だったか?
と後から思ってしまいましたが…。
何にせよ、選択肢の幅があるのは良いことです。
音質
比較表には書いていないのですが、音質は全く異なります。
第一世代は正直なところ、別のBluetoothスピーカーと連動して使わないとかなりがっかりする音質です。
音にこだわりがない当方ですらも、
第一世代は音楽再生には向いてねぇな
という感想しか出てきません。いや、本当に。
その点、第三世代は比較する必要がないくらいに音質は改善されています。
そのおかげか音楽をかける率が大幅にアップしました。
音声認識感度
音声認識の精度は当然一緒なんですが、感度は別です。
第一世代はどうにもウェイクワードの音声認識の感度があまりよくないのです。
実は買い替えた最大の理由はここにあります。
スマートスピーカーの最大の特長は音声認識してこちらの要求に応えてくれることにあります。
故に音声認識感度が低いと、何度も呼びかけないと反応してくれないわけです。
これって結構ストレスなんですよ。
第三世代は流石に第一世代より音声感度は良いです。
これでバッチリです。
でも、今回の記事の比較対象には含めませんでしたが、Google Home miniの方が音声認識感度は良い印象です。
うーん、なにが違うんだろう。
Amazon Echo Dot 第三世代のまとめ
第一世代からずっと使っていますが、もはや手放すことができないアイテムになっています。
スケジュール管理、エンターテイメント、家電コントロール、タイマー機能、リマインダー、買い物リスト、調べもの、通訳…。
これ一台で沢山のことができます。
第一世代から第三世代では、大幅に機械的な性能面や見た目のクオリティが格段に良くなっています。
今回のまとめですが、第三世代は第一世代と比較すると以下のような特長があります。第三世代の特長
・使い勝手は第一世代と変わらず
・大きく、重くなった
・音質が劇的に良くなった
・音声認識感度は良好
・見た目の質感が良くなった
・本体色は4色から選べる
・購入タイミングによってはかなり安い
第一世代は外したのち、お風呂の外か寝室のどちらかに配置しようと思っています。
お風呂ならリビングにいる人に音声通話や呼びかけが可能なので便利だし、寝室なら寝る前に音楽や絵本の読み聞かせなどもできるので悪くありません。
後は、登録されているスピーカー全部にアナウンスを流すことも可能なので、1階、2階にそれぞれ配置すればどこにいても声がけができるので便利です。
この辺はじっくり悩みたいと思います!
最後に個人的な主観ですが、AIスピーカーの出現はこれから起きる技術のブレークスルー(革新的な技術の出現)の前触れだと思っています。
個人的には5年以内くらいに人間のように会話のキャッチボールをするAIが登場すると予測しています。
昔からずっと思っていたのですが、最終的に人間は人間を作ろうとしているのだと思います。
それもミスをしない人間を。
我々が仕事を奪われるのも時間の問題かもしれないですね。
そう考えると、当方がじいさんになるころにはベーシックインカムとか始まっていると良いのですが。
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