先日のAmazonプライムデーで、Echoドット第4世代を購入しました。
意外と…小さい。そして、まるい。
箱を開けた瞬間の印象はそんな感じでした。
これで我が家は第1世代〜第4世代まで、揃い踏みです。
とりあえず、実力値が気になるので第3世代と比較をしつつ、第4世代ならではの機能もご紹介したいと思います。
まずはEchoドット第4世代の外観から
早速、箱を開封していきます。
おぉっ!なんか、イメージよりはるかに小さい!
同梱物はご多分に漏れず、ミニマルな感じです。
まずは正面から。ボリュームボタン、マイクオフボタン、アクションボタンと従来の仕様と同じです。
手に取ってみます。思ったよりは小さい印象です。
この丸みのせいでやや大きく見えるんですよね。
背面には3.5㎜イヤホンジャックと電源ポートです。
Alexaの反応を示すシーリングライトは球体の下部に配置されています。
ほう…なんか色が綺麗です。
思ったよりも小さいけど、高さがなぁ…。
率直に言うと、Echo Dot第4世代は壁掛けには向いてないですね。
置いて使うのが正解かな?
天井に逆さに吊るしたほうが実はいい気もします。
まあ、固定するの大変だからやらんけど。
多分、大きさについては喧々諤々するポイントだと思います。
でも、当方は嫌いではないですよ!
Echo Dot第3世代 VS 第4世代
さて、まだまだ絶賛発売中(2022/8現在)の第3世代と比較してみました。
サイズと重さ
横に並べてみました。置いたときの面積的にはあまりかわらないかな?
やっぱり高さですよね。第4世代は第3世代の2倍くらいの差があります。
第3世代はコンセントからの壁掛けアイテムがあったりするので、邪魔にならないスマートさがあります。
重さも第4世代の方が重いですが、誤差範囲ですかね。
次は性能面です。劇的な違いは2つありました。
重低音が腹に響く
1つ目は音質です。第3世代と比べると、重低音がしっかり聞こえるようになったみたいです。
音量を上げると重低音がお腹に響いてきます。
…当方が太っているからなのか、脂肪が揺さぶられているような気さえします。
【新機能】超音波センサーが面白い
2つ目は超音波センサーです。
これは第4世代の特長でEcho Dot本体から超音波(※1)を出すことができます。
この設定をすることで、人感センサーとして機能するようになります。
この超音波による人感センサーを利用した定型アクション(※2)の作成が可能になります。
凄いが…この機能使いどころが難しい。
という、定形アクションをつくったとします。
部屋に人がいても、あまり動かない状態だと照明消えちゃいます。
テレビやタブレットで動画を見ている子供はまぁ、動かないんだこれが…。
という定形アクションもつくってみました。
…ですが、部屋に人が入ったからと言ってすぐに反応しなかったりと。
忘れた頃に突然Alexaが話し始めるので、ビックリします。
でも…ワクワクするぜぇ!
こういう挑戦的な機能やってくれるからAmazonデバイス好きなんですよね!
定型アクションの作成方法は別途記事を作成する予定ですが、細かな機能の使い方はこちらの記事が参考になると思います。
Echo Dot第4世代まとめ
Echo Dot 第3世代・第4世代比較表
項目名 | 第4世代 | 第3世代 |
---|---|---|
サイズ | 100x100x89mm | 43 x99x99 mm |
重量 | 328g | 300g |
3.5㎜イヤホンジャック | 〇 | 〇 |
音声通話 | 〇 | 〇 |
スマート家電操作 | 〇 | 〇 |
Bluetooth接続 | 〇 | 〇 |
音質 | ◎ | ○ |
超音波センサー | 〇 | × |
カラー | 3色 | 4色 |
価格 | 5,980円 | 4,980円 |
改めて比較すると、第4世代の特長は超音波センサーと音質ですかね。
サイズ感やカラーバリエーション、価格だけなら第3世代に軍配があがりそうです。
長所
音質は第3世代よりも良くなっています。
新しい技術、超音波センサーを利用した人感知機能は面白くてGOOD!
今回の記事では、Echo Dotのセットアップ方法を敢えて書きませんでした。
だって、かんたんなんだもの。
Alexaアプリ起動して、Echo Dot起動すると勝手に探して、デバイス追加してくれるから、あまり書くことなかったんですよね。
我が家にはAmazonデバイス沢山あるが故にWi-Fiの設定しなくて良い前提があるから「すごくかんたん」なんですが、
それを差し引いても、セットアップかんたんですけどね。
短所
第4世代の高さばっかりは如何ともし難い。壁掛けは諦めましょう。
端的にいうとEcho Dot第4世代は壁掛けすると邪魔です。
壁掛けしたいなら第3世代がオススメ。
Echo Dot第3世代はそれなりに音質も良いし。
そして、第4世代からの新機能の超音波センサーですが、短所もあります。
人の感知精度が低い。
なので、使い所は選びます。今後の精度向上を期待しましょう。
さすれば、帰宅時に照明オン、部屋に誰もいなければ照明オフは便利だと思います。
さて、今回はここまで!
残念パパこと、いのっちでした!
では、また!