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ChatGPTが解約できない?エラーの原因は「決済ルート」にあり!

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残念パパ

もう使わないからChatGPT Plusを解約しよう

ChatGPT

サブスクリプションのキャンセル中に問題が発生しました

残念パパ

ほぎゃぁ!! なんで?

「え、解約できないの?」「このまま一生課金され続けるの?」と、焦ってしまいますよね。

実は、ChatGPTのサブスクを解約でエラーが出るのには、システム上の不具合ではなく、申し込んだ場所(プラットフォーム)以外からは解約できないというルールがあるためなんです。

ということで、この記事では以下を説明致します。

  • エラーの原因と正しい解約手順
  • 解約後、過去のチャットは消えるのか?
  • 個人情報は削除されるのか、残るのか?

エラーのイライラを解消し、たった3分でスッキリ確実に解約を完了させることができます。

目次

「ChatGPT解約できない!」の理由は決済した場所の不一致

ChatGPTでサブスクリプションのキャンセルでエラーが出たときのスクショ
上の赤いやつが曲者

「サブスクリプションをキャンセルする」というボタンをクリックするとあの真っ赤なエラーメッセージが。

ChatGPT

サブスクリプションのキャンセル中に問題が発生しました

残念パパ

いやいや、問題が発生してるのは私の家計だよ

・・・と言いたくなりますが、これには理由があります。

ChatGPTの課金ルートには「WEB」と「アプリ(Google Play / Apple Store)」の2種類があり、この両者はシステム的に完全に切り離されているんです。

当方の場合はスマホアプリ(Playストアなど)から定期購入を申し込んだから、WEBから解約したらエラーが出たというだけなんですよね。

ChatGPTを解約する時の合言葉はこれです。

Playストアで課金したら、Playストアから解約!
WEBでカード登録したなら、WEBから解約!
Appleストアで課金し始めたなら、サブスクリプションから解約

知らないとエラーの無限ループにハマって「解約できない!一生課金だ!」と焦ることになります。

ChatGPT Plusの正しい解約手順

「自分がどこで契約したか」が分かれば、あとは各プラットフォームのルールに従うだけです。

エラーに「ほぎゃぁ!!」とならずに済む、正しい手順を解説します。

Androidアプリ(Google Play)で契約した場合

Playストア経由で課金している人は、ChatGPTのアプリ内を探しても解約ボタンは見つかりません。Google先生の庭で手続きしましょう。

STEP
Google Playストアアプリを開く

右上のプロフィールアイコンをタップ、お支払いと定期購入を選択

STEP
定期購入をタップして、定期購入からChatGPTを選ぶ
STEP
定期購入を解約をタップ、理由を選択して定期購入を解約を選択
何回、解約タップさせるのよ・・・
STEP
この画面になったら完了

iPhoneアプリ(Apple ID)で契約した場合

iPhoneユーザーも同様です。設定アプリから「サブスクリプション」を退会に行きます。

STEP
iPhoneの「設定」アプリを開く

一番上の「自分の名前(Apple ID)」をタップします。

STEP
「サブスクリプション」をタップ
STEP
「サブスクリプションをキャンセルする」をタップして終了!
Apple経由の画面がなかったもので・・・

AppleでChatGPTを契約していなかったのでスクショが半端ですがご容赦を!

WEBブラウザで契約した場合

PCやスマホのブラウザ(SafariやChrome)から、直接クレジットカード情報を入力して契約した人はこちらです。

STEP

左下の自分のアイコンをクリックして、設定を選択します。

STEP
アカウント > 管理 > サブスクリプションをキャンセルするを選択
STEP
確認画面が表示されたら、再度「サブスクリプションをキャンセルする」を選択

これでサブスクリプションをキャンセルすることができます。

【重要】解約が成功したかどうかの見極め

解約手続きが正しく終わると、「2026年1月2日に自動更新されます」という表示が、「ご利用中のプランは2026年1月1日にキャンセルされます」といった表現に変わります。

因みに当方はGoogleプレイから解約しましたが、WEBから確認しても上記の表示になっていました。

不安な人は別のプラットフォームでも解約されているか確認するとより安心できますよ。

サブスクを解約したらどうなる?データや個人情報のゆくえ

無事に解約の手続きが終わって一安心……でも、次に気になるのは「これまでのデータ」ですよね。

「有料版をやめた瞬間に、大事な履歴が全部消えたらどうしよう!」とビクビクしている方も多いはず。

結論から言うと、解約してもデータは消えません。 安心してください。疑問をQ&A形式で整理しました。

チャット履歴は消えちゃうの?

消えません! 有料プラン(Plus)を解約しても、アカウント自体は「無料版」として残ります。これまでGPT-4などとやり取りした過去のログは、そのまま読み返すことができます。

解約した瞬間、有料機能は使えなくなる?

次の更新日までは使い倒せます! 今回のスクショの例で言えば、12月に解約手続きをしても、期限である「2026年1月1日」までは引き続き有料機能が使えます。早めに解約しても損をしない親切設計です。

個人情報は削除されるの?

「解約」だけでは削除されません。 サブスクの解約はあくまで「支払いを止めるだけ」です。OpenAIのサーバーにアカウント情報が残っています。「もう二度とChatGPTを使わないし、データも一切残したくない!」という場合は、「アカウントの削除(退会)」を行う必要があります。

解約と「アカウント削除(退会)」は何が違うの?

ここ、一番の注意点です!

解約(サブスクリプションのキャンセル): サブスクを止めるための手続きてす。

アカウント削除(Settings > Data controls > Delete account): この世からあなたの存在を消す手続き。履歴も設定もすべて消滅し、二度と復元できません。

「とりあえず課金を止めたいだけ」なら、絶対にアカウント削除は選ばないでくださいね!

まとめ 解約エラーが出た時の対処方法

ChatGPT Plusを解約しようとしてエラーが出ても焦る必要はありません。

今回のポイントをもう一度おさらいしましょう。

項目要約
エラーの原因PlayストアやApple IDで契約したのに、WEBから解約しようとしている(またはその逆)。
解決策契約した場所に行って解約手続きをするべし!
お金の話日割り返金はないけれど、解約後も次の更新日までは有料機能が使い放題。
データの安心サブスクを解約しても、過去のチャット履歴は消えずに無料版として残る。

「解約しようかな」と迷っているなら、更新日ギリギリまで粘る必要はありません。

思い立った瞬間に手続きを済ませておくのが、うっかり課金を防ぐ最強の防衛策です。

これでエラーのイライラも、次回の請求への不安も解消されましたね。

ということで、今回はここまで。

残念パパこといのっちでした。

では、また!

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