音質と耳を塞がないを両立できるイヤホンはないものか……と探していたら、ありましたよ。
落としづらい、メガネの邪魔にならない、音質もいい。2台のスマホに同時接続できる無線タイプ。欲を言えば、防水防塵なら最高!
それがShokz OpenRun(ショックスオープンラン)です。

それよりも新しい製品や上位のモデルあるよね?
その通りなんですが、当方は新製品よりも、上位モデルよりもOpenRunをオススメしてしまう理由があるのです。
ということで、今回はShokz OpenRunのご紹介をしたいと思います。
耳を塞がない骨伝導技術とは?
骨伝導技術は、音の振動を直接頭蓋骨を通じて内耳に伝えることで、鼓膜を介さずに音を聴く仕組みです。これにより、耳を塞がずに周囲の音を聞きながら音楽や通話を楽しむことが可能となります。
Shokz OpenRunは、この骨伝導技術を採用したワイヤレスイヤホンなんです!
Shokz OpenRunの5つの基本機能


まずは、Shokz OpenRunの基本機能をご紹介します。
思いのほか、高音質
最先端の骨伝導技術により、従来モデルより優れた中高音を実現しながら、振動をより小さく抑えることに成功しています。
充電わすれに急速充電対応!


約10分間の充電で最大1.5時間の再生できちゃう。充電忘れても10分チャージ!
防塵・防水で濡れてもあんしん
IP67等級の防塵・防水性能を備えており、雨天時や汗をかくシーンでも安心して使用できます。
どのくらい防水かというと、大雨くらいなら大丈夫ですが、水泳などの浸水状態での使用はNGといったところです。この防水性能だと、水道でザブザブ洗っても問題ないですよ。
かるいけど、はずれない
わずか26gの軽量フレームは、激しい運動でもずれることのない安定性を実現 。落として無くす心配もありません。
マルチポイントで2台のスマホに同時接続
自分のスマホで音楽聴きながら、会社のスマホで着信もうけて、通話もできます。マイクも搭載しているからそのまま通話もできちゃう!
こんな基本機能に加えて、この形状が様々な利用シーンに対応を実現しています。
Shokz OpenRunはこんな方におすすめ


当方がおすすめしたいのはこんな方たちです。
子育て中のお父さん、お母さん
我が家にもちびっこがいますが、常に動き回っているので、目が、耳が離せないですよね。でも、たまには音楽も聞きたい……!
そんな時に、Shokz OpenRunを使用すれば、音楽や通話を楽しみながらも、子供の様子も見れます。
リモートワーカーや在宅勤務者
在宅勤務中、家族や宅配便の訪問など、周囲の音に気を配る必要がある場面が多々あります。
Shokz OpenRunは周囲の音を聞きながら通話や音楽を楽しめるためテレワークに最適です!
実は私もテレワークのとき……どころか、会社にいるときも使ってます。手放しで通話できてしまうので、手放せないんですよね。
ランニングやウォーキングをする方
黙々とランニングやウォーキングをしているとしんどくなることありませんか?
音楽やオーディオブックを聴きながら運動すると、体も動かして頭もよくなる(と思い込んでます)ので、ちょっとテンションあがります。
耳を塞がないから、車の走る音が聞こえるのは運動する人にピッタリです。
Shokz OpenRunのメリットとデメリット


メリット
- 片方だけイヤホンを無くすことがない
- 周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる
- 耳への負担が少なく、長時間使用に適している
- 2台のスマホに同時接続
- 防水防塵でアウトドアでも安心
OpenRunは左右のイヤホンがフレームでつながっているので落とす心配がありません。電車で一番多い忘れ物は完全ワイヤレスイヤホンの片方ですよ。
つけっぱなしにしても、疲れないし、音楽意外の環境音もちゃんと聞こえるのがグッドです。
2台のスマホに同時接続する技術をマルチペアリングといいますが、スマホ2台持ちの方なんかは、重宝します。
デメリット
- 低音が通常のイヤホンより劣る
- 音漏れする
- マスクにひっかかる
- 連続再生時間8時間が惜しい
デメリットもそれなりにあります。いくら急速充電すると言っても、連続再生8時間は少し物足りない……!
音漏れはします。音量次第ではありますが、大分近くに寄らないと聞こえないので、事前音漏れ確認をしておけば、電車に乗る時でも普通に使えます。
最後にOpenrunを外す時にマスクにひっかかります。構造上、これは避けられないです。
Shokz OpenRun購入前の注意点





冒頭に「これ一択」くらいの話をしておいて、注意点なんかあるの?
実はあるんです。それがサイズと再生時間なんです。
再生時間 8時間 or 12時間?
Shokz OpenRunには上位機種にShokz OpenRun Pro版があります。
当然、Proのほうが再生時間12時間と長いし、低音も強化されています。ただ、防水性能は下位モデルのほうが良いのです。
更にいうと値段はShokz OpenRun Pro2版の方が10,000円近く高い……!
当方は悩んだ末にShokz OpenRunにしました。
標準サイズ or ミニサイズ?
Shokz OpenRunには並列のモデルで、Shokz OpenRun Miniモデルがあります。
違いはフレームの長さのみ。
どちらを選ぶべきか判断難しいのですが、個人的には日本人はMiniモデルでいい気がします。
当方はまあまあ頭大きいのですが、それでもフレーム余ってます。フレーム余っていると寝転がった時にフレームがたわむんですよね。
購入前に大型家電量販店で試着みるのをおすすめします。ちなみに「家電量販店まで行くのが嫌だぁ!」という人は、公式がフレームのサイズガイドというものを出しているので、こちらを参照してみてください。
3機種の比較表
ということで、仕様比較表を載せましたので、ご参考まで
特徴 | OpenRun | OpenRun Mini | OpenRun Pro2 |
---|---|---|---|
画僧 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
標準価格(税込) | 17,880円 | 17,880円 | 27,880円 |
バッテリー駆動時間 | 約8時間 | 約8時間 | 約12時間 |
急速充電 | 10分の充電で約1.5時間使用可能 | 10分の充電で約1.5時間使用可能 | 5分の充電で約2.5時間使用可能 |
防水・防塵性能 | IP67(防塵・防水) | IP67(防塵・防水) | IP55(防塵・防滴) |
重量 | 約26g | 約26g | 約30.3g |
骨伝導技術 | 第8世代 | 第8世代 | Shokz DualPitch™テクノロジー |
マルチポイント | ◯ | ◯ | ◯ |
フレームの長さ(イヤホン部分含む) | 約193mm | 約171mm | 情報なし |
カラー | ブラック、グレー、ブルー、レッド | ブラック、グレー、ブルー、レッド | ブラック、オレンジ、ゴールデン・ブラック(大迫モデル) |



当方はOpenrun Miniがオススメ(失敗したから)でも、どれにするかはあなた次第!



って、結局人任せかい!{



てへ
骨伝導イヤホン Shokz Openrun まとめ


ということで、Shokz Openrunのまとめです。
こんな人に向いてる!
- 育児中のお父さん、お母さん
- リモートワーカー、在宅勤務者
- ランニング、ウォーキングする方
長所・短所
長所 | 短所 |
---|---|
片方だけイヤホンを無くすことがない 周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる 耳への負担が少なく、長時間使用できる 2台のスマホに同時接続 防水防塵でアウトドアでも安心 | 低音が通常のイヤホンより劣る 音漏れする マスクにひっかかる 連続再生時間8時間が惜しい |
同梱物
同梱物は以下のとおりです。


- 本体
- 充電用専用USBケーブル
- 専用ケース
- 説明書、保証書
うん、シンプル。ケースも個人的には好みなんで、いつもバッグに入れてます。
……毎日使っているので、しまうことはないですがw
お値段は?
可能であれば家電量販店で試着をおすすめします。億劫だぜという方は、標準サイズでいいと思います。
このへんは自己責任で。
さて、豆知識というか……勘違いしていた話を一つ。
当方、勘違いしていてずっっっつとショックズだと思っていました。



毎日愛用している人間の発言とは思えないな



やめろ!
ということで、今回はここまで!
残念パバことイノッチでした。
では、また!
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