カラー電子ペーパーBoox Nova Air Cの記事を少し前に書きましたが、
ケース、カバー、保護シートにしても少なすぎる…。
社外品を探すのも一苦労でした。
探しに探してみて気がついたのですが、もう純正品でよくね…?
ではあるのですが、現時点(2022/11)での最適解を発見しました。
今回はケース・カバー、スタイラスペンの収納ケース、おまけで替え芯のご紹介をしたいと思います。
Boox nova air cにオススメのケース・カバーは3種類
調査した結果、使えそう…と思ったケースは3種類でした。
というか、両手で数えられる程度しか種類がないという噂ですが・・・。
【ノーブランド】電子ペーパーケース
いわゆる四隅を治具で固定するタイプのケースカバーです。
こちらの良いところは本体がしっかり固定されることです。
本体が外れて中身だけ転落…ということにはなりません。
かつ、ペン固定するゴムバンドが装備されているので、ペンとタブレットを一緒に持ち歩くのに便利です。
欠点はオーとスリープに対応していないのと、本体よりも二回りくらいサイズが大きいので、かさばる点です。
もう一回り小さければ扱いやすくていいんですけどね。
重量は208gとそこそこあります。
本体と合わせると500gいかないくらいですが、ちょっとインパクトありますね。
カラーバリエーションは6色でその点はGoodですね。
ただ、安価なのでコストを抑えて使いたいという方には最適だと思います。
【LIHOULAI】BOOX Nova Air C 7.8インチ用マグネットケース
社外品ですが、完成度は高い。
三つ折りのスリープカバーに本体を磁石で固定できる仕組み。
意外と磁力強めなのでスルッとケースから外れる…みたいな心配はありません。
蓋を閉めるとこちらにも磁石が入っているのでとスリープに移行します。
社外品の中で言うと一番良さそうなのがこの製品でした。
実は純正も磁石で本体を固定する仕組みなので、同じ仕組み本製品はよく考えられた製品だと思います。
スタイラスペンは本体の横の磁石で固定する形になるので、落とさないか少々心配なところはあります。
重量は230gです。
でも、なかなかよいバランスです。
純正品を購入しておいてあれですが、個人的にはこの製品がイチオシかなぁ…。
見た目の質感も悪くないし、黒ケースなので汚れも目立たないのでオススメです。
【ONYX純正】マグネティックスリープケース
ONYX純正のマグネティックスリープケースです。
純正ということもあり、カバーにボタンが付属しています。
このボタンの長押し機能を2つ割り当てることが出来ます。
割り当てるなら、おすすめの機能は
ですかね。回転とか、ライトの切り替えとかあるんですが使い勝手が良くなかったので、「元に戻す系」の機能に使うとGoodです。
短押の場合はページ切替か、ボリューム調整の2択になります。
因みにページ切替はKindleやKoboだと反応しないのでお勧めしません。
ということで、当方はボリューム機能を割り当てています。
もちろんオートスリープ機能にも対応してるし、サイズ感も元のBOOX Nova Air Cを損なわない程度の厚みになります。
ご紹介した3製品の中だと一番軽い147gなのは流石純正品です。
本体と合わせると約400gなので、少々重い程度でしょうかね。
欠点は値段が高いことと、カバーの表面に汚れがつきやすく落としづらいところですかね…。
Apple Pencil2ケースでペンケースを代用
スタイラスペンは液晶ペンタブレットで有名なwacom(ワコム)製を採用しています。
スタイラスペンはマグネットでBOOX NovaAirC本体横にピタッとくっつくきます。
磁力はまあまあ強力なので簡単には外れないと思うのですが、持ち運びの時に何かの拍子で外れることはありそう。
いろいろ考えた結果、Apple Pencil2ケースの製品を購入しました。
iPad mini6がほぼ同じサイズなので、いけるだろうと予測。購入したらドンピシャでした。
とても相性が良いので気に入っているのですが、一つだけ問題が。
ペンケースの黒い色がなぜか本体のケースに付着するという事態に…。
なんじゃそりゃ…ってなったけど、まぁそこは目をつぶりました。
ペンの紛失を守ってくれるのでいいかなと…。
ペン先減るんですよね。替え芯はどれ?
ペン先は2種類があります。これ間違えると面倒なやつ。
公式サイトを見てもどれだか分からず。
ということで、販売元に問い合わせて確認しました。
替え芯はNova,Note,Max用を購入しましょう。
因みにお値段ですが…。
ぐおっ…すげぇいい値段する…。
洒落にならん。
当方はペン先を間違えて購入してガッカリしました…。
どうでもいいですが、替え芯の変え方も説明が書いていなかったりします。
因みにペン先セットにペン先を外すための治具が入っているので、治具でペン先をつまんで引っ張ると抜けます。
そして、替え芯をそのまま「ブスッと」挿入するだけです。
余談ですが、Wacomのサイトに行くと替え芯の替え方動画があったので、参考にしました。
スタイラスペンに馴染みがない人はわからんでしょうね。
BOOX Nova Air Cケースまとめ
想像以上にケースの種類少ないので悩むポイントも少ないのですが、まとめるとこんな感じです。
項目 | |||
---|---|---|---|
メーカー | 不明 | LIHOULAI | ONXY |
サイズ | 223×157×23㎜ | 198×139×10mm | 198×150×13mm |
重量 | 208g | 230g | 147g |
参考価格 | ¥2,158 | ¥3,180 | ¥7,800 |
色 | 6色 | 1色 | 1色 |
購入 | 購入 | 購入 | 購入 |
基本的には値段は高いものの純正ケースがオススメです。
見た目の質感や安定性を見るとLIHOULAIのマグネティックケースも捨てがたいところです。
一回り大きくなるけど、色が選べるのがメーカー不明のカバーです。
用途に合わせて選択すればいいのかなと思います。
ペンケースはAppleペンシル用の社外品ケースが沢山あるのでそこから選ぶのが間違いはないと思います。
と、こんな感じでかね?
こだわりをもって厳選してみたので、多少は参考になると思います。
まぁ、ケースの種類が少ないのは致し方ないのですが、もっとこの製品普及してくれるといいんですけどね。
ということで、今回はここまで!
残念パパこといのっちでした!
では、また!