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【中編】壊れたMacBook Early2008にChromeOS Flexをぶち込む!

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前回までのあらすじ

MacbookをSSDに換装!
メモリも4GBへ増設完了!

詳細は是非、前回の記事をご確認ください。

中編ではいよいよChromeOS Flexをインストールする方法をご紹介します。

実は結構かんたんなんですよ。

目次

ChromeOS Flexのインストールに必要なもの

まずは以下の物を準備します。

インストーラ作成用PC
USBメモリ8GB以上
OSインストール用PC(Macbook)

敢えて、MacbookではなくOSインストール用のパソコンと書いたのは、

古いWindowsマシンでもいけますよ!

という意味です。

これから作成するインストーラ用のUSBメモリはMacbook用とか、WindowsPC用とか分かれているわけではなく、共通で使えたりします。

とはいっても、どんなPCでも動作するわけではありません

前回の記事のも書きましたが、以下の動作要件を満たしているPCである必要はあります。

①cpu: Intel または AMD x86 の 64 ビット互換デバイス
②RAM: 4 GB
③内部ストレージ: 16 GB
④USB ドライブからの起動をサポート

対応している機種名を知りたい場合はこちらも参照のこと!

一応書いてみたものの、今回記事に利用しているMacbookなんかはこの対応機種一覧には載っていません。

動作要件を満たしているならチャレンジ…くらいの気持ちが丁度良いと思います。

ChromOS Flexのインストーラ作成

STEP
インストール用のWindowsPCでChromeを起動してください。
STEP
GoogleStoreからでChromebookリカバリーユーティリティを入れます。

Chromeストアからリカバリーユーティリティを検索して、「Chromeに追加」ボタンをクリックします。

この画像タップで上記ページにジャンプします。
STEP
Chromeの検索バー右横に赤線のアイコンをクリック。

拡張機能が表示されるので、Chromeリカバリーユーティリティを選択します。

STEP
起動したら「始める」をクリック
STEP
「リストから選択」をクリック。

上の段を「Google Chrome OS Flex」、下の段も「Chrome OS Flex」を選択、「続行」をクリック。

STEP
USBメモリを挿入

USBのドライブを指定して「続行」をクリック。

STEP
「今すぐ作成」で完成!

インストーラ用USBメモリの作成にはおおよそ、20分位かかりました。

地味に時間かかるので、お茶でも飲んでお待ち下さい。

MacbookにChromeOS Flexをインストールしてみる!

いよいよ、MacbookにChromeOS Flexをインストールします!

STEP
Macbookに作成したインストール用USBメモリを挿入します。
STEP
次にMacのoptionボタンを押したまま、電源を入れます。
STEP
すると、メディアの選択画面が出ますので、USBメモリ(っぽい)方を選びます。
STEP
インストーラが起動するとChromeOS Flexのロゴが表示されます。

因みに起動に少し時間がかかるので焦らず待ちましょう。

STEP
以下の画面が出たら、「Yes,activate ChromeVox」を選択します。
STEP
赤枠の言語設定を選択して、次の画面でLanguageとkeyboardを日本語に設定します。
STEP
「始める」ボタンをタップ。
STEP
「ChromeOS Flexをインストール」をクリックして、「次へ」を選択。

省略しましたが、この後2回ほどインストールするか聞かれますので、インストールを選んでください。

STEP
しばらくするとインストールが完了します。
STEP
以下の画面が表示されたら「始める」をクリック。
STEP
Wi-Fiの設定をします。
STEP
Googleの利用規約に同意します。
STEP
デバイスの利用者を選択して、次へ。
※わからない場合は、「あなた」を選べばOK
STEP
Chromeへログインでお持ちのGoogleのアカウント情報でログインします。

Googleアカウントをお持ちでない方は作成しましょう

STEP
Chromeデバイスの同期をします。

同期をすることで既存Googleアカウントのブックマークやパスワードなどを引き継げます。

STEP
ハードウェアデータの収集に「同意して続行」を選びます。

同意したくない場合は、チェックを外して続行でもOK

STEP
Googleアシスタントを利用する場合は「同意する」を選択。

因みにこのMacbookはアシスタントの設定ができないので「いいえ」を選択しました。マイクないからなぁ…。

STEP
最後に「始める」をクリックで…

デスクトップ画面が起動します。

いのっち

ふうっ!お疲れさまでした。

ステップは多いものの、インストールの所要時間は30分かからないくらいでした。

まぁ、ほとんどボタン押すだけなので、あまり悩むポイントはないと思います。

インストール前にお試し可能。USBメモリからOS起動。

実はインストールする前に動作確認をすることも可能です。

実はUSBメモリからChromeOS Flexを起動することが可能なのです。

前章の「MacbookにChromeOS Flexをインストールしてみる!」のStep8で「試してみる」を選択すると、USBメモリからChromeOS Flex起動が可能です。

USBメモリから起動しているので、インストール版よりも処理重めですがどんな感じで動作するのか確認するのにちょうどよいと思います。

MacにChromeOS Flexブチ込む次回予告

さて、ChromeOS Flexのインストールが完了したので、イロイロ試していきたいと思います。

次回のレビュー編ではこんなことを書く予定です。 

  • ChromeOS Flexの基本機能
  • ニアバイシェアしとく?
  • リモートデスクトップしてみる
  • Androidアプリ使えるの?
  • Linuxが動作するらしい!?
  • CloudReadyと何が違うの?
  • ChromeOS Flexはあり?

いよいよ次回で「MacにChromeOS Flexブチ込む」最終回です。

古いMac結構使えるから、他のOS入れても面白いかも…と思いました。

今回のシリーズが終わったら、Linux系のディストリビューションOSブチ込む系の新シリーズも悪くないなと思いました。

ということで、今回はここまで!

残念パパこと、いのっちでした!

では、また!

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