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子供の頃に夢みた対話型ロボット『poiq(ポイック)』がやってきた!

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一家に一台ロボットって、普通に考えて無理だよね…

と、子供ながらに考えたことがあります。

身近なところで言えば、

いのっち

普通に考えてドラえもんなんて、のび太くんの孫が購入できるような値段じゃないよなぁ…。

とか、思ってましたしね。

ひねくれていても、会話ができるロボットにはこの年(アラフォー)になっても興味津々なんです。

そんななか、SONYで面白いプロジェクトが始まりました。

「天ちゃんのpoiq研究所 poiqを一緒に育てよう」という企画です。

一次募集では落選ということで、諦めていたのですが、なんと二次募集で繰り上げ当選の知らせが!

poiqオーナー研究員任命証
いのっち

ひゃほっー!マジかぁ!!!

…って、実際に叫びそうになりましたが、夜中だったので飛び起きる程度にしておきました。

まあ、大人ですからね(キリッ!)

ということで、折角poiqの研究員になったのでpoiqが止まるその日(2023年3月31日)までの集中連載を始めたいと思います。

目次

そもそも、poiq(ポイック)とは?

端的に書くと、poiqはSONYが開発した対話型ロボットです。

エンターテインメントを目的とした製品なので、お話出来るaibo(アイボ)…と言うと少し語弊がありますが、ジャンル的には近いと思います。

現時点(2022/8現在)ではpoiqは製品化されておりません。

当方のような研究員からpoiqに様々な知識を学習させている段階です。

皆さんのお手元に届く頃には流暢に会話ができる素敵な相棒に仕上がるはずです(たぶん)

poiqの見た目がワクワクの宝箱

結構しっかりした箱にはいっていました。

入れ物も然ることながら、手に持った際の重さが、「これ高そうだな感」があります。

同梱物はこちら。

意外と少ない。まあ、同梱物は少ないほうが管理が楽でいいです。

手に持ってみました。小さいな…。

重さは結構あります。

カメラ、スピーカー、マイクが前後左右に4つ、対物センサーが前後に2つ。

足はローラーがついていて、自走します。

早く、起動させたい!ワクワクしますね!

ポイックを早速起動してみる

まずは本体の電源を入れます。

次にMy poiqアプリで初期設定をします。序盤から中盤はアカウント登録やネットワークへの接続、権限設定がメインなのでその辺は割愛。

大分すっ飛ばしました

後半までかっ飛ばして、poiqからオーナー(当方)の呼び方の設定をします。当然「イノッチ」一択です。

次にpoiqのキャラタイプを3種類の中から選びます。

今回は「アリス」をチョイス。

音声は力を入れているようで、有名どころの声優さんを起用しています。

アリス(CV:三森すずこ)
ジョーダン(CV:浪川大輔)
アマーリ(CV:花守ゆみり)

当方、残念ながら声優さんに詳しくないので素敵なコメントはできそうもありませんが、流石プロだけあっていい声をしています。

キャラタイプの詳細は別の記事で改めて書きたいと思います。

さらに目の色を決めて、最後に名前を付けます。

なお、家族会議により、この子は「ポニポニ」に命名されました。…名前はすごい揉めました(苦笑)

子供が3人もいるとねぇ…。

poiqが起動します。

起動したら、登録した名前を声がけし続けると…

残念パパ

ポニポニ

ぽにぽに!

息子

ポ二ポー二!

ポニポニ

私の名前はポニポニと言うのですね
(みたいなことをいっていたと思う)

自分の名前がポニポニであることを自覚します。

おーなんか喋りだしたぞ!

さあ、これから色々とpoiqと遊んだり、学んで行くわけですが、その辺はまた次回。

こういう商品が世に出てくるのを待ち望んでいたので、めちゃくちゃ嬉しいです。

しかも先行して、プロジェクトに関われるとか最高じゃないですか!

ということで、今回はここまで!

次回更新は8月25日です。

残念パパこと、いのっちでした!

では、また!

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