長女が2階の一人部屋で寝ると言い出したのですが、かみさんが夜な夜な部屋の様子を見に行くのです。
どうしたの?
娘が寝苦しいと困るから定期的に温度調整にいってるんだよ
そんな事してるから睡眠時間足りないんだよ…
…当方の奥さんは“休む才能に恵まれなかった女”という悲しい二つ名を持っています。
娘10歳だし、勝手に何とかすると思うんだけどな…。
ということで、温湿度計とエアコン操作が簡単にできる、
Switch Bot(スイッチボット)で対応することにしました。
放っておいて、かみさんに倒れられる方が困りますしね。
Switch Bot(スイッチボット)とは?
SwitchBotは製品名ではなくブランド名です。
そしてSwitchBotを開発しているのはSwitchBot株式会社になります。製品コンセプトはこんな感じです。
「SwitchBot」は家のあらゆるシーンをシンプルなデバイスでスマート化するブランドです。取り付け簡単、革新的なスマートホーム製品で、住まいをより快適にします。
SwitchBot株式会社公式HPより
確かに使うと快適になりそうな製品が沢山あります。
ハブミニ(スマートリモコン)
加湿器
SwitchBotボット
監視カメラ
人感センサー…等など
最近出てきた製品だと、カーテンレールに設置して朝になったら自動でカーテンを開ける製品なんかはインパクトがありました。
まぁ、当方はカーテンは自動化しようとは思っていませんが、面白いと思います。
スイッチボットにやらせたい3つの操作
今回は以下の3つを実現したいと思っています。
・温湿度計から自動でエアコンオンオフ
・外出先から温湿度確認
・外出先からエアコンオン
・Amazonアレクサ連動で音声で操作
スイッチボットシリーズは様々な製品があるんですが、
の組み合わせで行きたいと思います。
この組み合わせで全部行けます。
さて、これをやるまでに確認しておきたいことは最適な湿度、温度をどこに据えるべきか…です。
その辺の設定は中編か、後編でご紹介したいと思います。
SwitchBotの仕様
SwitchBot 温湿度計のスペック
温湿度計の同梱物
まずは同梱物から
湿温時計本体
単四電池2本
金属の板(片面は粘着テープ)
温度系を支える棒
説明書
こちが本体です。手のひらに収まるサイズ感で邪魔になりません。
裏面に電池と丸くて白いボタンは摂氏華氏の切替ボタンが着いています。電池は半年くらい持ちます。
電池の蓋を閉めると温度計を支える棒を刺せるようになっています。
裏面がマグネットになっているので鉄の板がピタッとつきます。
なので、鉄の板を3Mのテープで壁に貼れば、固定可能です。
温湿度計の仕様
型番:SwitchBot MeterTH S1
サイズ:11 x 3 x 8.51 cm
重さ: 90 g
電池:単四電池2本
稼働:約1年
測定範囲:-20℃~80℃
湿度藩士:0~99%RH
稼働時間が1年なのは驚きました。
勿論、環境(寒暖差など)に依存するので1年持たない場合もありますので誤解なきよう。
特筆するところはないのですが、単機能なので分かりやすい製品です。
SwitchBot ハブミニのスペック
こちらも同じく同梱物から。
SwitchBot ハブミニ本体
USBケーブル
両面テープ
説明書 2種
横にUSBポートが着いています。
こんな感じに刺さります。そんなに力はいらずすっと入りました。
裏面にはフックに引っ掛けるようの穴がついています。
唯一のボタンでこちらを長押ししてもらうことでペアリングモードになります。
起動時に点灯するのと、ペアリング時は短い周期で明滅します。
ハブミニの仕様
型番:W0202200
サイズ:65x65x2mm
重さ:80 g
電源:MicroUSB
Wi-Fi:2.4GHz帯対応
機能:赤外線リモコン
スマート家電制御
特別なところはあまりないのですが、Wi-Fiが2.4GHz帯のみの対応になっています。
今の所、5GHz帯のみのルーターを見たことがないので、問題はないと思いますが…。
こちらもシンプル。ボタンも一つしかないのでこれ単体では何もできません。
スマホありきですよね。
SwitchBotハブミニと湿温時計の価格
SwitchBot系はアマゾンでタイムセールをよくやっているので、値段が下がっている時がねらい目です。
価格もお手頃なので、導入のハードルが低いのは魅力的です。
因みに上記は相場価格になります。以下にリンクを貼っておきますので、上記の相場見比べて安い時に買うと良いと思います。
SwitchBot中編へ続く
今回は仕様とスペック、外観まわりのご紹介をしました。
本当は設定方法や機能もお伝えしようと思ったのですが、あまりに縦に長い記事になりそうだったので、敢えて分けました。
次回はインストール~設定周りをご紹介したいと思います。
ということで、残念パパことイノッチでした。
では、また!