当方は完全ワイヤレスイヤホン反対派!断然!ネンクバンド型イヤホンだ!
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何故なら片方を落として無くすから(マヌケ)
ということで、なかなか落とす心配の無いSONYのネックバンドイヤホンWI-1000Xを普段使いしていました。
…が、SONYタイマーが発動により、左イヤホンだけ音が聞こえなくなる、実にイヤホンらしい短い生涯を終えたわけです。
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でも、享年1年3ヶ月って短くね?
修理代27,000円って、新品が購入できる上にお釣りがくるっつーの!
ということで予算もあまりないので、安価で評判の良いAnker(アンカー)のネックバンドイヤホン「Sound core Life NC」を購入しました。
折角なので、SONYのWI1000Xと比較してみたいと思います。
アンカーSoundcore Life NCはこんな人に向いている
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安価で高品質な音楽を楽しめるAnker Soundcore Life NCですが、こんな人や利用シーンに向いている製品です。
映画や音楽を黙々と楽しみたい人
バッテリー持ちを気にしたくない人
周りの音も聞きたい人
ワイヤレスイヤホンを無くしてしまう人
アクティブノイズキャンセリングがついているので、周囲の音をカットして音楽に没入できます。
ハイレゾ対応で、音質にこだわりがある方にも向いています。
バッテリーも最大10時間持つので、長い通勤時間の方でも安心して使えます。
さらに電源が切れても有線でイヤホンジャックに接続できるのでバッテリー切れの心配もありません。
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没入感とは真逆になりますが、周囲の音を取り込む機能も搭載しています。
そのため、ジョギングやウォーキング時に周囲の音にも注意を向けることができます。
防水ですし、その辺は抜かりありません。
そして、ネックバンドなのでイヤホンを落として無くす心配もありません。
因みに音質は低音が際立つ印象。
ズンズンと腹に響くようなサウンドが好きな人にはグッとくる音質だと思います。
逆にネックバンドイヤホンが向いていない人も書いておきます。
一言で言うと収納に困る点でしょうか?
ネックバンドという性質上、鞄などにしまう際に面積を取ります。
でも、使ってみるとその点も以外と気になりません。
敢えて「面積」という書き方としましたが、本体薄く軽いので鞄の「体積」を占めるほどのインパクトもないのです。
この辺は好みの問題もあるので、一概には言えませんが使うとやめられなくなるのがネックバンド型イヤホンなんです!
アンカー Soundcore Life NCのスペック
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アンカーのSoundcore Life NCのスペックを外観、同梱物、仕様、価格・・・まとめてご紹介したいと思います。
外観
一般的なネックバンドタイプのデザインです。先端部が丸みをおびて「いちじく」みたいな形状をしています。
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イヤホンは磁石になっており、ケーブルがプラプラした状態になるのを防ぎます。
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なかなか、たたずまいが美しいですね。
この雰囲気とは裏腹に手に持った際に感じるのは「かるい!」という事実です。
黒く落ち着いた質感が重さを漂わせているのですが着けてみると、一体感もあり、着けていることを忘れてしまう軽さに驚きます。
あまりに一体感があるので、気がついたら外すのを忘れて1日中つけていることがよくあります。
・・・当方がマヌケという噂はありますが、それくらい違和感ないんです!
仕様
お次は仕様です。基本をしっかり押さえているところが流石です。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | Anker(アンカー) |
製品型番 | A32010F1 |
重量 | 約60.5g |
防水 | IPX5 |
稼働時間 | 約10時間 |
充電時間 | 約2時間 |
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | AAC / SBC / aptX |
ハイレゾ | 〇 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
周囲音取り込み | 〇 |
有線接続 | 〇 |
ノイキャン・ハイレゾ・防水・稼働時間・・・この辺はイヤホンを購入する時に気にした方が良いポイントです。
当方は音質にこだわりはないのですが、やはり使うならポイントを押さえておきたいのは人情です。
ちゃんと、必要な機能を十分に備えているところがこの製品の1つの売りだと思います。
同梱物
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同梱物はこちらです。
本体
イヤーピース(XS/S/M/L)
イヤーウィング
Micro USBオーディオケーブル(3.5mm)
トラベルケース
取扱説明書
嬉しいのはイヤーピースやトラベルケースがしっかりついていることでしょうか?
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ネックバンドイヤホンの最大の問題点は収納なんですよね。
少々かさばるのでそういったものをいれるための袋があるのはありがたいです。
価格
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ズバリ!
悪くない価格帯です。
高すぎず、安すぎず。
後は、値段に見合った機能があるかどうかが重要なんですけどね。
アンカーSoundcore Life NCの使い方
基本的な使い方
ボリュームはこちらです。
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装着すると、ボリュームアップが上に、ダウンが下に来るので、見なくても直感的に操作できるのは好印象です。
ボリュームボタンは長押しで、「前曲」「次曲」操作が可能です。
この辺はよくある仕様ですね。
電源ボタンは短押で、ノイキャン、外音取込、ノーマルモードの切替が可能です。
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ノーマルが一番電池消費が少ないので、当方はこのモードで使うことが一番多いです。
下のボタンは音楽「再生」、「一時停止」、「通話開始」と長押しで「音声アシスタントの呼び出し」が可能です。
当方は愛してやまないAlexaが起動するように設定してあります。
Bluetoothペアリング方法
初回起動時だけは自動でペアリングモードになりますので、そのままペアリングしてください。
2回目以降は電源ONの後にを電源ボタンをカチカチと2回押すことで再ペアリングモードになります。
電源ランプが白色で点滅を始めたら、ペアリングモードになっている証です。
あとはスマホのBluetoothペアリング設定画面でSoundCoreをペアリングするだけです。
Soundcore Life NCの長所短所
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長所
音質がグッド!
とても軽い
価格帯も絶妙
バッテリー切れでも有線接続
マルチポイントが便利
操作しやすい
音質がグッド!
思いのほか音質は良かったです。
ハイレゾ対応しているだけではなく、アクティブノイズキャンセリングも一役買っているのでしょう。
低音は1章で説明したとおり、ズンズンと腹に響く良い音質です。
とても軽い
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前章でも書きましたが、とても軽いです。
会社で外し忘れて一日中着けたまま仕事をしてしまう始末w
価格帯も絶妙
ノイキャン、周囲音取り込み、防水、有線接続可能、マルチペアリング・・・を網羅して、この価格なら買いです!
端的に言うと安いと思います。後は気になるのは製品寿命ですかね。
金額的に1年もってくれれば文句はないんですが、こればかりは1年経過しないとわからないのでその時にリライトしたいと思います。
バッテリー切れでも有線接続
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実はMicroUSB to 3.5mmイヤホンジャック変換ケーブルを指すことで、有線イヤホンにはやがわりです。
おかげでバッテリー残量あまり気にする必要がありません。
ただ、心なしか有線の方が音質が悪いような?
まあ、別に良いのですが。
因みにSONYのWI-1000Xにも同じように有線接続できる機能があります。
…で、気がついたんですが、WI-1000Xと機能がもろ被りしてるんですよ。
ていうか、ほぼ機能同じだわ。
WI-1000Xとは最終章で比較してみたいと思います。
マルチポイントでスマホ2台に同時接続
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特にスペックや説明書を見ても、はっきり書いてある箇所は無いんですが、
マルチポイントに対応しています!
なので、メインのスマホとサブのスマホ両方に同時に接続できています。
気になるのが挙動です。少し実験してみました。
両方のスマホで音楽をかけてみたところ、先に再生した音楽が優先されるみたいです。
サブスマホで音楽かけて、メインで着信すると着信優先になるようです。
通話にすると音楽は止まりました。
うむ、便利!
操作しやすい
操作がとてもしやすいのも特長です。
ボタンを触った時の凹凸や形状で何のボタンか理解できます。
そして、ボリュームボタンは下がダウン、上がアップなので、イメージと合致していて使いやすいです。
これ、SONYのWI-1000Xがまさかの逆配置で分かりづらかったんですよね・・・。
なので、ちょっと感動しました。
短所
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バッテリー持ち悪い
イヤホンケーブル発見しづらい
バッテリー持ちが悪い
稼働時間は約10時間と記載しましたが、正直なところそんなに持たない印象です。
ノイズキャンセリング機能や、周囲音取り込み機能を使っているとその分バッテリー消費が激しくなり、賞味6時間くらいの印象です。
そのため当方はどちらも使わず、ノーマルモードで運用しています。
没入感や周囲への注意よりバッテリーを個人的には優先したいもので・・・。
イヤホンケーブル発見しづらい
本製品は首にかけてあるので、イヤホンをつけていないときはプラプラとイヤホンがぶら下がった状態になります。
目視でイヤホンの位置を確認すれば、すぐにイヤホンは見つけられるのですが、毎日使っているとそれが煩わしかったりします。
見ないで両手でイヤホンを発見しようと思うと、意外と見つからないもんで…。
これは作りの問題なので如何ともしがたいところではあります。
でも、不満があるとしてもその程度で基本的にはよくできた製品だと思います。
SONY WI-1000Xと比較してみた!
![](https://zanpinocchi.com/wp-content/uploads/2021/11/DSC_3919-1.jpg)
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項目 | Soundcore | Wi-1000X |
---|---|---|
重量 | 60.5g | 約61g |
防水性能 | IPX5 | ー |
稼働時間 | 約10時間 | 約10時間 |
充電時間 | 約2時間 | 約3.5 時間 |
コーデック | AAC/SBC/aptX | AAC/SBC/ aptX/aptX HD |
ハイレゾ | 〇 | 〇 |
ノイキャン | 〇 | ◎ |
周囲音取込 | 〇 | ◎ |
有線接続 | 〇 | 〇 |
マルチポイント | 〇 | 〇 |
マルチペアリング | 〇 | 〇 |
音声アシスタント | 〇 | ◎ |
価格 | 7,499円 | 24,800円前後 |
スペック比較だけすると、良い勝負です。
ただ、スペック上は稼働時間は引き分けにみえますが、実際の稼働時間はSONYに軍配があがります。
Soundcore life NCはノイキャンや周囲音取込するといいところ、6時間くらいしかバッテリーが持たないのです。
それに対して、同じことをしてもWi-1000Xは8時間程度はバッテリーが持ちます。
後は Wi-1000X はイヤホンのケーブルガイドが付いているので、首にかけた時に位置を確認しなくてもイヤホンの位置が分かるという点は優れています。
ノイキャンや周囲音取込もSONYの方がやや優秀です。
ただ、単純に音質だけなら、アンカーの方が良い印象でした。
やっぱり、SONYは高いだけあって細かな配慮が行き届いているし、値段に見合った機能性能を担保している感じはあります。
それに対してアンカーは低価格と高音質の両方を実現することに特化している印象はあります。
値段と性能、使い勝手の品質・・・色々考えると両方に良いところがあるので判定難しいところではありますが、総合的にみるとSONYの方が使いやすく、高級感もあるの個人的にWI-1000Xの方が好きではあります。
Soundcore Life NCのまとめ
【長所】
価格:7,499円(税込)
低音がグッド!
とても軽い
バッテリー切れでも有線接続
マルチポイントが便利
操作しやすい
【短所】
バッテリー持ちが悪い
イヤホンケーブルが発見し辛い
こんなところでしょうか?
通勤時間が長い当方にとって、イヤホンは凄く大事な相棒です。
願わくば、最低1年持ってくれると嬉しいのですが、こればっかりは長く使ってみないとわからないんですよね。
WI-1000Xも2年くらい持ってくれたら、壊れてもあきらめがつくんですがちょっと寿命に難ありでしたね。
ということで、今回はここまで!
残念パパことイノッチでした。
では、また!