ポップコーンマシンがほしい!
と、転び出た(まろびでた)のを当方は聞き逃しませんでした!
ある日、セカンドストリートで物色をしていると、ポップコーンメーカーがウルトラ安売り(500円!)していたので購入してみました。
スーパーの乾物コーナーにポップコーンの素(とうもろこしの粒)だけの状態で販売されています。
フライパンを使って炒ればポップコーン作れるわけですが、火や油を使うのでちょっと面倒ですよね。
そこで登場するのが、この素敵なトイクッキングアイテム、「ポップコーンマシン」です。
今回はポップコーンマシンの使い方、注意点、そしてポップコーンの味付けの仕方をご紹介したいと思います。
ポップコーンメーカーの使い方
簡単すぎて、果たして説明がいるのか疑問ではありますが、こんな感じです。
付属の軽量スプーンで、ポップコーンの素をすり切り1杯分にします。
ポップコーンマシーンに入れます。
スイッチオン!あとは待つだけです。
ポンポコ弾けて、完成です。
簡単なんですが、ちょっとだけ注意点があります。
ポップコーンメーカーの注意点
①バターや塩を直接は入れない
ポップコーンが爆ぜる部分は取り外しできないので、入れると錆たり、故障の原因になります。
②ボールに入れる
意外と沢山ポップコーンできます。
なので、味付の際に混ぜづらくなるので、一般的なボールサイズの器を受け皿にしましょう。
③ポップコーンメーカー熱くなる
当たり前ですが、結構熱くなります。
このマシンを使う際は子供が触らないように注意しましょう。
④ポップコーンメーカーを動かしてみた
実際にポップコーンマシンがどんな感じになるか確認できるように動画も撮影しました。
素を入れてからポップコーンができるまでの動画で、約1分10秒くらいなので気になる方はご覧ください。
ポップコーンを味付けしよう!
ポップコーンマシンでできたポップコーンには味がついていません。
そこで今回は味付の方法をご紹介します。
【基本編】スタンダードに塩バター
溶かしたバターに塩を適量入れます。
ポップコーンにかけて混ぜます。
完成!そして美味しい!
このバターが肝で、ただ塩をかけてもポップコーンに馴染まないんですよね。
油があることで塩が絡みやすくなります。
【応用編】ポップコーンに様々な調味料を試す
とりあえず、溶かしバターと絡めるアイテムがあれば何でも行けそうです。
ということで、かみさんがこんなアイテムを購入しました。
これはフライドポテトの味付け用の調味料です。
フライドポテト用の調味料はネットで簡単に手に入るし、種類も豊富です。
で、いろんな味が楽しめます。
今回はコンソメ味をチョイス。
早速、バターとコンソメパウダーをポップコーンに絡めます。
おぉっ!うまい!THEコンソメ!
色々種類があるので好みのポップコーンを作れて楽しいですよ。
今回は挑戦しませんでしたが、キャラメルとかチョコなんかも出来ると楽しそうですね。
この辺は試したらリライトしたいと思います。
ポップコーンマシンのお掃除方法
ポップコーンマシンのプラスティックの部分は水洗いできます。
ポップコーンが爆ぜる凹部分は外せないので、ウェットティッシュ等で軽く拭くくらいしかできまん。
注意点でも書きましたが、この凹部分洗えないので、間違ってもバターやら塩やら突っ込まないように!
ポップコーンマシンまとめ
メーカー:LITHON
製品名:ポップコーンマシン
電源:家庭用電源
価格:2099~2980円(税込)
ポップコーンの素入れて、スイッチ入れるだけでポップコーンできるのでフライパンで作るより後処理が少なくて楽です。
まあ、その分場所を取るし、味付けも自分でしないといけないです。
とはいえ、子供がいるご家庭には楽しいアイテムであることは間違いありません。
市販されているポップコーンの味付けはどうしても、塩バター、キャラメルの2択になりがちです。
そういう意味では自身で味付けバリエーションを試したい人には良い製品と言えます。
そうそう余談ですが、
ビッグコーンでポップコーン作ったらデカイポップコーンできるんじゃないか!?
とか、思ったんですがポップコーンに使われるとうもろこしは「爆裂種」という種類で通常種より皮が固いのです。
これを乾燥させたものは、熱した際に内部の水分が気体になり、体積が増えます。
すると、皮が伸びて皆さんの期待するポップコーンになるんだそうで。
つまりビッグコーンや通常のとうもろこしを乾燥させても、煎ると焦げるだけなんだそうです。
むう、無知でしたw
ということで、今回はここまで!
残念パパこと、イノッチでした。
では、また!