綿菓子は好きですか?当方も子供の頃は好きでしたが大人になってからは特に食べたいと思いません。
しかしながら、このお菓子は子供の心をつかんで離さない不思議な魅力があるようです。
なんででしょうね?
大人になると子供の頃の気持ちが思い出せないこともありますよね。
でも、自分で作れるとなると話は別です。
綿菓子を食べたいとは思いませんが、作るのはやってみたいですよね!
ということで今回のテーマは「わたがし」改め「わたあめメーカー」をレビューしていきたいと思います。
わたあめメーカーってどんな製品
いわゆる、クッキングトイ(料理できるおもちゃのこと)に該当します。
特長はご家庭でもお使いいただけるシンプルな構造になっており、ザラメやあめなどを入れて、糸状になった砂糖をわりばしに巻き付けてわたあめを作ることができます。
コンセントと飴やザラメさえあれば、すぐに使えるのも魅力です。
因みに「わたあめメーカー」に該当する製品は実は結構存在します。
サイズはメーカーや機種によってマチマチなので一概には言えませんが、そこそこ大きいものが多いので少々置き場に困ることもあるかもしれませんね。
今回は数ある製品の中から、株式会社ハック製の「わたあめメーカー」をご紹介させていただきます。
ハック わたあめメーカーの仕様
まずはわたあめメーカーのスペックを記載していこうと思います。
わたあめメーカーのスペック
メーカー:株式会社ハック
サイズ:32.5×32.5×20cm
本体重量:1.5Kg
電源:AC100V電源
価格帯:4,000円(税込)前後
バッテリーや電池での駆動はしないのでコンセントは必須です。
1つ気になるのは結構大きいので場所を取ることです。
保管場所が悩ましいのが難点ですね。
わたあめメーカー同梱品
わたあめメーカー本体
カバー(アクリルカバー)
フレーム(受け皿)
計量スプーン
回転皿
書いといてあれですが、…実物を見ないと名前から判断し辛い同梱物だな…と思いました。
まぁ、実物をご覧ください。
同梱品です。(※ザラメやコップ、割り箸は付属していません)
こちらが裏側です。裏にはコンセント、砂糖を温めるのに使う鉄の回転皿が収納されています。
本体にフレーム、カバー、回転皿をセットして、コンセントに接続すれば準備完了です。
さあ、電源オンしてウォーミングアップ開始です。
ザラメとあめでわたあめを作ってみた!
ザラメを入れます。
因みにこれは入れすぎです。あまり量が多いと綺麗な形のわたあめにならないのでほどほどに。
因みに計量スプーンの1/3(6g)が適量なので、上の写真は入れすぎですw
大体スイッチを入れてから3~5分くらいでザラメが溶けて繊維状になります
割りばし自身を回しながら、円を描くように繊維をからめとります。
こんな感じにわたあめを作ります。
余談ですが、あめの方が溶けやすいようで待つのが嫌な方は飴にしたほうがすぐに遊べます。
何より、あめの場合は色々な種類の味があるので子供が喜びます。
因みに発泡性の飴はうまく綿菓子にできないのでNGです。
グラニュー糖は使えるのか?
実はグラニュー糖が使えます。
ザラメよりも溶けやすく早くわたあめが作れます。
そもそも手元にザラメがない場合もあると思うので、グラニュー糖で代用するのもありです!
わたあめメーカー利用時の注意点
わたあめメーカーは直観的に使えるので特にテクニックはありませんが、使用上の注意点はあります。
わたあめ作成は屋外がベスト
皆さんも屋台で綿菓子を作っているのを見たことがあると思いますが、ほぼ100%綿菓子作成マシンの周りはビニールで囲まれていますよね?
何でかと言うと、砂糖の繊維が宙を漂うからです。
この繊維が付くと、当然ベトベトになります。
つまり家の中でやると家の中がベトベトになる可能性があるわけです。
わたあめメーカーの中心部は触らない
中心部は過熱するので、非常に熱くなります。
そのため、子供がわたあめを作る場合は必ず様子を見ておきましょう。
高速で回転もしているし、危ないですからね。
回転中はザラメ、あめを継ぎ足さない
当たり前ですが、回転中にザラメやあめを継ぎ足すと、弾けて飛び出してきます。
ザラメやあめはスイッチを切ってから入れましょう!
わたあめメーカーの長所
わたあめメーカーは自分でわたあめを好きに作れるところが最大の良さです。
例えば、自分の好きな飴玉をわたあめにできたり、いろんな味のザラメを用意して2色、3色のわたあめを作ったりと、夢が広がります。
兎に角、使い方が簡単なのは非常に良いと思います。
わたあめを作るところを屋台で子供たちが見ているので、それっぽく真似すればいいので説明も不要です。
わたあめメーカーのお手入れ方法
メンテナンスはそこそこ大変です。
わたあめメーカーの外側のアクリル板に繊維状の砂糖が付着してしまうので外してしっかり洗う必要があります。
後、中心部の円盤もザラメのカスが残っているので綺麗に拭き取っておいた方がよいです。
ちょっとだけメンテナンスに時間がかかるのですが、この辺の労力は惜しまない方がよいと思います。
なかなか良いおもちゃなのでおススメですよ。
ハック製「わたあめメーカー」のまとめ
サイズ:32.5×32.5×20cm
重量:1.5Kg
電源:AC100V電源
価格帯:4,000円(税込)前後
特長:あめ、ザラメ、グラニュー糖で作成可能
長所:簡単にあめが作れる
短所:お手入れが少し大変
なかなか面白いおもちゃですよ。
わたあめメーカーは出せば、子供にウケる必殺のアイテムなのでオススメです。
これでメンテがもう少し楽ならなぁ…。
ということで、今回はここまで!
残念パパこと、いのっちでした!
では、また。
コメント
コメント一覧 (2件)
昔、なにかの機会に、普通のわたあめ機でわたあめを作った記憶があります。
お箸でからめとりながら、ゆきだるまのようにどんどん太っていく様子が楽しかった!
書いていらっしゃる通り、周囲への飛散やメンテナンスに配慮しないといけませんが、本物のわたあめを作れるおもちゃの存在は初めて知りました^^
id:little_strange
本物のわたあめ機使ったことあるんですね。羨ましい。この玩具はグッときますよ。行方不明ですけどね。。。