皆さんは炭に火を着けるのは得意でしょうか?当方は苦手です。
BBQといえば炭。炭といえば着火です。
大分数をこなしておりますが、炭に火をつけるのが一向に上手くなりません。
で、ふと、思ったのです。
単純に火力が足りないのだ!
ということで、今回のテーマは炭に火を着けるです。
ターボライターにしてみる
全ては初動で決まる…気がするので、普通のライターではなく、ターボライターにしてみました。
IWATANI製の本気ライターです。着火すると分かりますが、普通のライターで着火するより早く着きます。
…まあ、そりゃそうだ。ターボだしな。
少々無意味なこだわりな気がしましたが、気分は悪くありません。
何事も勢いが大事なので、この勢いを大事にしつつ、着火剤の比較に入ります。
良く燃える着火剤3種で畳みかけろ!
着火剤は色々な種類があります。実は火を着けるのが苦手なのは結構色々試しています。
あまり着火剤で上手くいったことがなかったので、良いイメージがなかったのですが、今回は当たりがありました。外れも含めてご紹介します。
ジェルタイプ
その名の通りでジェル状でチューブや袋の中に入っており、手でギュッと握ることでにゅるにゅると出て来ます。
これを炭にかけて火を着けると、いい感じに燃え広がるという寸法です。
確かにジェルが燃え広がるのですが、炭に火がつくほど燃焼時間は長く無いようです。
一番ありがたみが分からないタイプの着火剤です。
ピンキリの価格帯で安いものだと写真のようなタイプで100均で売っていたり、チューブ状の容器に入って1000円前後のものもあります。
比較的お手軽なのは魅力です。
固形状
こちらは炭と一緒に置いて着火する形です。ご紹介する3タイプの中だと一番かさばる商品です。持っていく時に荷物になります。
ただ、これは良く燃えます。よく燃えるけど何故か炭には火が着きづらいという問題点があります。
よく燃えるだけに不思議なんですが、いくら投下しても結果が芳しくありません。
多分、当方の使い方がいけないのでしょうが、上手く活用出来ない自分の不器用さが憎いです。くそっ。
これも1,000円前後で売っています。
固形状(オイル含む)
こちらも固形状です。オイルを含んだ平たいブロック状の着火剤です。
これ、実はBBQコンロを買ったオマケでついてきました。平たいブロックが3枚付いていたので、一枚取って、いくつかの棒状に折り、炭と炭の隙間に差し込みました。
そして、着火すると
想像していたよりも大きい火が上がり、黒い煙がもくもくと天に昇って行くのが見えました。
『はっはっはっ燃えろ、燃えろー!』
とか、思ったのですが声に出すと放火魔みたいなので止めました。
…一応、大人ですからね。
因みに①のジェルと組み合わせると更に燃え広がるのが早くなります。
まぁ、普通に危ないのでやる時は気を付けてください。
着火剤に火を着けた瞬間に、わっと火の手が上がるのを見てちょっと恐怖を覚えました。
しかし、購入したものよりオマケの方が強力と言うのは皮肉な話です。
因みに購入した場合でもは600円前後の価格帯です。
コスパいいですね。
BBQコンロは炭の換えやすいものを
あまり、BBQコンロにこだわりは無かったのですが、トングで網を外したり、ずらしたりして炭を投入するのは面倒ですよね。
こちらのBBQコンロは楽ですよ。
この製品は網の部分が上下に稼働する仕組みになっているので、炭の継ぎ足しが簡単です。
気をつけないといけないのは、網を上に上げる際に勢いよくやると、肉とか野菜とかが転落します。
大変ガッカリするので気をつけましょう。
因みに価格帯は5,400円前後です。
我が家の買い物的には少々高めの製品ですが、使い勝手を考えると此方のほうが断然よかったので思い切って買い換えました。
結局、火をつけた後は維持しないといけないので、ほいほい炭を放り込むことができるものが無難です。
コンロも買い換えて、ライター、そして着火剤を買い揃えて
「絶対に燃える布陣」を
完成させたことで不器用な当方でも火を余裕でつけられました。
火がつかないなら高火力で無理やり火をつけるという力技のご紹介でした。
BBQで火がつけられないと、なんか格好悪いですよね。
こんなコンプレックスをお持ちの方は是非試してみてください。
残念パパこと、いのっちでした。
では、また!
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