こんにちは。いのっちです。
皆さんはお絵かき好きですか?当方は好きです。
まあ、好きなだけで絵が上手いわけではありませんが…。
そんな当方ですが、タブレット用にタッチペンが欲しいと思い、 Amazonでポチッとしてしまったわけです。
タッチペンで、絵が描ければ「液晶タブレットを手に入れたも同然だぜ!」という安直な考えでポチッたわけですが…。
タッチペン(スタイラスペン)とは?
タッチペンもしくはスタイラスペンと呼ばれる製品は端的に言うとスマホやタブレットなどの画面に文字や線などを書くためのペンのことを言います。
タッチペンにはいくつか種類があります。
ペン先がゴムの物
ペン先にディスクが着いている物
ペン先が筆状になっている物
通電式の物
筆圧検知(通電式)できる物
いずれにも共通しているのが、静電タッチ式のスマホに対応したもので直接画面に書き込みができるのが特徴です。
使用するのに充電が必要か必要じゃないかの差があるのと、
最も、筆圧検知までついているものは専用のアプリが必要だったりするので、一概には言えませんが…。
今回は筆圧検知迄はませんが、通電式で無通電のものより反応感度の高い製品「 Goulerタッチペン 」をご紹介したいと思います。
Goulerタッチペンのスペック
とりあえず、スペックを記載してみました。
この製品を購入した理由は安かったのと、レビュー数、評価の高さを、勘案した結果です。
メーカー:Gouler
ペン太さ:極細 1.6mm
重量:約12.5g
充電時間:2時間
稼働時間:12時間
価格:1,799円(税込)
その他:オートスリープ機能
このスタイラスペンは充電しないと使えないタイプの製品です。
昔からこの手の製品に興味はあったのですが、今ひとつピンと来ない製品なので買うのを躊躇っていました。
何故なら充電しないスタイラスペンとの差別化を上手く説明している製品が存在しないからです。
最近だと、iPadminiなんかにもスタイラスペンが付属していますが、あれは素直に良さそうです。
友人に見せてもらいましたが、スイスイ文字文字を書いてましたし。
これを見て心理的なハードルが下がったこともあり、購入したわけです。
つまり、試してみたかったのです。さあ、実食だ!
タッチペン同梱物
シンプルな内容で、以下三点が同梱物です。
スタイラスペン本体
USBケーブル
簡易説明書
Goulerタッチペンの充電方法
スタイラスペンの上部がクルクル回る蓋になっており、外すとMicroUSBポートが出現します。
ここにUSBケーブルを購入します。
充電中は電源ボタン部分が赤色点灯します。充電完了で緑色に変わります。
Goulerタッチペン外観
先端は樹脂で出来ており、ディスプレイを傷付けないように配慮されています。ペン自体は金属の質感でチープさを感じさせないしっかりとした作りです。
スタイラスペンの電源ボタンを押すと青くひかります。これでいつでも画面タッチできます。
充電はするけど、特にスマホやタブレット側に何かソフトを入れる必要はありません。
これで使えます。
なかなか格好良い製品ですが、強いて気になる所と言えば、説明書の日本語がおかしいことでしょうか?
スリープ機能をスリップとか、書いてあるし。
それ以外は普通でした。
Goulerタッチペンの命は感度
当方は手書きをデジタル化する事に異様に関心があります。
アナログとデジタルの架け橋の様な位置付けに期待をしているのです。
だからこそ、知っているのです。
スタイラスペンの命は感度であることを。
スタイルスペンでディスプレイに何かを描いた際に遅延があるかどうかが最大の焦点です。
これはタブレットの性能や利用するアプリの構造にも依存するので一概に評価できるものではないのですが遅延が酷いと使い物にならないのです。
ではどうやって判定するかというと、実際に文字や絵を書くのが分かりやすいです。
iBisPaintxとGoulerタッチペンで試し描き
ということで、宝の地図を描きます。何故、宝の地図なのかって?
後日、改めて記事にしますが、「子供が喜ぶ遊びシリーズ」を書こうと思っているのですが、宝探しごっこは我が家の定番の遊びです。
その時に宝の地図をよく描くので慣れているのです。慣れている物をスイスイ書ければ問題なかろうという判断です。
さて、今回はイラスト作成をする人は一度は使ったことのあるであろうアプリ「iBisPaintX」にスタイラスペンを使って作画してみました。
iBisPaintXの機能で作画開始から完了までの動画を作る機能があるのでYOUTUBEにその過程をアップロードしてみました。ご覧ください。
こちらが完成した宝の地図です。
うーん。今ひとつですね。
当方がいくら絵がうまくないと言っても、こんなにへなちょこな絵は描きません。
当方の線を書くスピードについていっていないし、スタイラスペンの先と画面上の線の位置が違ったりと、いろいろ問題があってこれが限界でした。
ただ一つ言えるのは、このスタイラスペンはAndoridタブレットは想定したつくりになっていないので、このペンに罪はないということです。
Androidタブレットのスペックがそれなりに高ければ結果は違ったかもしれません。
性能が低いのでアプリの描画は遅れるし、説明書を読んだらこんなことが書いてあるし、
Amazonの注意書きにも、ほら!
実は知ってはいたんですけどね…。
でも、試したかった
持論ですが、ガジェット好きは子供のような大人ばかりだと思っています。
つまり、ガジェット好き = 子供 = アホ ということです。
タッチペンでiPadにお絵かき
実家にiPadがあったので、このペンで絵を描いたらめちゃくちゃ快適でした。遅延ほぼなし。すげぇ!
唯一欠点を言うなら、このペン先画面の上を滑ってしまうのが難点ですが、コスパ良いですよ。
無駄にiPad欲しくなりました。
まぁ、買わんけど。
イラストは某有名な猫型ロボットですが、描ききると問題がありそうなので止めておきました!
ということで、今回はここまで!
残念パパこといのっちでした!
では、また。
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