Googleフォトを眺めていたら、台湾の写真が沢山出てきたので折角なので少し台湾をご紹介したいと思います。
こんな世の中(2021年9月現在)になってしまったので、海外旅行はおろか、外出すら難しいですよね。
ということで、気分転換に台湾のお話でもいかがでしょうか?
因みに今回は前編、後編に分かれています。
理由は写真が多いから2回に分けようというだけで文字数は少なめでお届けしたいと思います。
台湾という国
台湾という国に来て思ったのが、昔の日本という印象でした。
兎に角、働き者なんですよ。彼ら。
まず、休みが少ないし、夜遅くまで働いています。
そして、彼らと仕事の話をするなら基本的に飲みの席(というか食事の席)と相場決まっているようです。
文化的には居酒屋という概念が存在しないので基本は家で飲むのがメインのようではあります。
まぁ、接待的な概念があるので食事をする場所はありますが、大体の場合夜9時くらいには店はしまってしまいます。
後、台北から台中に移動するのに新幹線を利用したのですが、ほぼ見たまんま・・・新幹線の「こだま」でした。
駅の案内板なども完全に日本の仕組みを採用しているらしく全く同じだったため、
新幹線を使ったことがある人は多分問題なく切符を買って乗ることができると思います。
面白かったのは新幹線に乗ると飛行機の機内サービスみたいに飲み物とナッツなどの菓子を無料で配布していたところでしょうか?
日本人なら感じるかもしれませんが、台湾の中心にいる限りは「日本にいる」みたいな感覚に襲われます。
さて、日本みたいなところに触れても面白くないと思うので、少しだけ台湾の建物やお店をご紹介したいと思います。
国立中正紀念堂
このブログのトップの写真がまさに国立中正紀念堂の外観です。
台湾の観光名所の一つで、台北にいったのなら立ち寄ってみると面白いと思います。
全体像は建物内にありました模型をご覧ください。

トップの画像は模型写真の一番奥にある建物と同じです。
写真と模型で分かると思いますが、とてつもなくデカイ建造物なんです。
実は他にもデカイ建物が台湾には多いのです。
多分、大きい建物が好きなんでしょうね…。
この建物は「蒋介石(しょうかいせき)への哀悼の意を込めて建てられた記念堂」なんだそうです。写真の奥に鎮座している銅像がまさに「 蒋介石 」になります。

この蒋介石の銅像を守る衛兵さんが立っているのですが、微動どころか瞬きすらせずに直立不動で長時間立っています。
いや、本当に置物かと思うくらい動きませんでしたね。
1時間(だったと思う)ほどすると、交代の衛兵さんがやってきて交代式なるものが始まります。

交代式は大体15分くらいで終わるのですが、衛兵さん同士の動作がシンクロしているのである種のダンスでも見ているかのような楽しさがあります。
こちらはの外の景色です。建物から端の正門までの距離がかなりあります。

台湾に行くなら運動靴がおススメですよ。日本と違ってなかなか大きくて広い場所が多いので。
台北101
台北のもう一つの名所が台北101(いちまるいち)です。
101の名の通り101階建ての建物で1階~5階までが商業施設になっています。
所謂、ショッピングモールです。

こちらは外から見てなんか「すげぇな」と思って思わず写真を撮ったのですが、確か紅茶の専門店だったと思います。

茶葉の種類も量もご覧の通り半端ありません。
この建物に来た理由は101階にある展望台で台北の街を眺めようという算段でした。


一応写真を撮ったのですが、あいにくの雨で今一つでしたが肉眼で見る限りは夜景がとてもきれいでした。
スイーツならここ!宮原眼科(みやはらがんか)

場所は台北から台中に移動しまして、宮原眼科に来ました。
宮原眼科はお医者さんではありません。実は台湾で人気のスイーツ屋さんです。
こちらのお店に入ると甘い香りが漂ってきます。そして、何が驚くって店内の内装です。

ご覧の通り、「ハリーポッター」のようなイメージの内装になっており大人でもちょっとはしゃいでしまうデザインです。

こちらはチョコレートのコーナー。

この店のメインはどちらかというとアイスです。台湾の若者がアイスを買って食べ歩きしていくようなイメージ。

こちらも台湾に来たなら是非立ち寄ってほしいお店の一つです。

「台湾を旅する」前編の最後に
台北、台中は台湾の中心の商業地ということもあり、どちらかというと日本の都心部に近いイメージでした。
正直なところ、後編でご紹介するエリアをご覧になれば、前編でご紹介した場所は台湾人が猫をかぶっている場所という認識に変わると思います。
ということで後編では台湾人の素の部分垣間見えるイベントやエリアをご紹介したいと思います。
後編は例によって気長にお待ちください。
では、また!

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